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困ったときは遺書としてお使いください

べらぼうにサボったけど一応残しておくライブラ杯オープン所感一覧

 

 

 

(諸々を飛ばしたい方は以下の目次をご活用ください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前説

 

お疲れ様です。斬進です。本日もウマ娘のチャンピオンズミーティング雑感……なのですが、今回はだいぶ短いです。理由は簡単、めちゃくちゃサボったからです。わりとメンタルに来ていたのと時間もなかった。先月最初は動画制作と9月ぶんのブログ執筆でハチャメチャになり、中旬はその反動であらゆるゲームほとんど触ってないみたいな状態になってしまい、気がついたらライブラ杯の予告が出てたみたいな。カフェは引いたけどそれぐらい。

なので今回はかなりメタ解説とかが手抜き、かつウマも全体的に適当な仕上がりになっています。ご了承ください。それでも残すのは久々の長距離チャンピオンズミーティングということでステータスの参考値を未来の*1自分のために残しておく用。もし読まれる方いらっしゃいましたら適当に寝っ転がりながらご覧ください。

 

 

 

ライブラ杯基礎スペック

 

京都レース場・芝3000m(長距離/非根幹距離)・右回り・秋・晴れ・良 。

モチーフは菊花賞

開幕直後と1度目の3コーナー手前に上り坂、2度目の上り坂のすぐ後に下り坂。おおむね1度目の4コーナー付近で序盤終了。正面→コーナー→向こう正面と入って、2度目の3コーナー手前で終盤開始。70mほど走って3コーナーに入り、最終直線は残り400mほどから。終盤の直線:コーナー比はほぼ1:1だが、3角前の直線を除くとほぼ4:6になる。

 

 

 

動機と見渡したメタ

 

前述の通り、ヴァルゴ杯での3人掛かりがかなり精神的にダメージだったのか、もしくはそれ以外のてんやわんやが原因だったのか。菊花賞モチーフで行われるというライブラ杯の発表があり、制作補助をしていた動画のアップロードを見届け、ヴァルゴ杯の記事をアップロードしても、モチベーションが戻ってくることはなかった。1週間と少しの間、私はデイリー消化以外のほぼ一切を放棄して*2回復にあてたが、それでも2~3日に1回Twitterでメタの手がかりを漁る程度の精神力すら帰ってこなかった。

それに追い打ちをかけたのが、今回の「長距離レース」である。走行距離が長くなればなるほど、終盤スキルなどを除いた汎用スキルの発動幅は大きくなる。賢さを高く保つことが難しいオープンリーグではさらにスキル発動率も下がりやすいため、トレーナーの戦略性というよりもスキルを祈る方が比重が高いということがわかっていた。何せ、最初に参加したチャンピオンズミーティングで、まともに動かして1か月も経たないままB決勝1位を取れるのだ。いくら知見が新たに上積みされているとはいえ、似たような事態で自分がひっくり返されることもままある話だろう。極端な話、まったくスタミナが足りていなかろうと他の6名が全員金回復を外せば泥沼で勝ちうる。前回の負け方が負け方だった以上、今回も本気でやって2回連続でそんなことになったらウマ娘を辞めかねないなと判断した私は、好きなウマを走らせるため、そしてシンボリルドルフの育成をする口実を自分に課すため、「メタを詳しく追いかけない」「ウマ編成は決定したら変更しない」「妥協ラインを下げる」という自分への言い訳がつく程度の精神的緩和政策を以て参加することにしたのである。*3

編成については非常に早く決まった。先行通常衣装メジロマックイーン、追込ゴールドシップ、追込通常衣装シンボリルドルフである。

長距離は逃げ脚質の作ったアドバンテージを終盤開始前に詰められやすく、必要な再加速スキルも金回復スキルを積むためかなり選ばないといけない。かつ中盤発動の《逃亡者》《弧線のプロフェッサー》なども発動が不安定で有効に発動するかのせめぎ合いになるので、今回は採用を見送ることにした。それに対して長距離の先行は金回復の多さ*4から育成がやややりやすく、かつ通常衣装マックイーンは固有の発動条件が非常に緩いのもあって前を掴まえやすいというのもあって採用。その他にもアグネスタキオンなどの候補があったが、回復固有+《レースプランナー》を置いたうえでステータスを可能な限り伸ばす必要があり、現状のサポートカードのパワーではマックイーンと比べてそこまで顕著な差が出なかったため固有でスピードアップのできるマックイーンを採用することにした。

後ろ脚質はかなり選択肢があったが、長距離で唯一無二かつ覚醒レベル上昇で《下校後のスペシャリスト》があり固有も発動しやすく強力であると安定力が高すぎるゴールドシップはノータイムで採用。もう1人は中盤から上がってくるゴールドシップに対してデバフの影響を回避するために本来の追込らしく終盤から上がるタイプを採用したく、そこから固有と適性を考慮して追込シンボリルドルフになった。この場合回復が《円弧のマエストロ》と《クールダウン》の組み合わせ1択になるのがやや不安だったが、そこはある程度割り切った。

決めた後に一応オープンリーグの作戦たちを見ると、おおむね逃げは少なく残りに自由度があるといった雰囲気でそこまで間違ってはいないようだった。先行に《アングリング×スキーミング》を積んで先行の中で抜け出しやすくなるという戦法も多くあったが、先行が増えると事故が多くなることを考えた結果見送ることにした。

 

 

 

育成したウマたち

 

・先行通常衣装メジロマックイーン

818-911-625-334-429 適性S-A-A 8185点

《貴顕の使命を果たすべく》Lv2

《円弧のマエストロ》

《レースプランナー》

《右回り◎》

《良バ場◎》

 

有効な回復を積み、スピードに寄せた形。先行が増えてくると徐々にパワーよりスピードに寄せた弱点が目立つようになったが、それでもスピード800はかなり偉かった。

 

ゴールドシップ

709-911-719-345-343 適性A-A-A 8129点

《不沈艦、抜錨ォッ!》Lv4

《円弧のマエストロ》

《下校後のスペシャリスト》

《直線一気》

 

今回随一の有効発動加速スキルである《直線一気》が入っている形。なおこれでも《円弧のマエストロ》を外すとかなりスパートが遅れるので、もう少し賢さとスピードを積んでスタミナは850程度でもよかったかもしれない。

 

・追込通常衣装シンボリルドルフ

742-958-663-368-381 適性A-A-A 8178点

《汝、皇帝の神威を見よ》Lv4

《円弧のマエストロ》

《クールダウン》

 

《直線一気》を引けなかったがステータスとしてはそこそこ。詳細は後述するが、弱くは全くないが信頼もできないという悲しいポジションになってしまった。

 

 

 

本番の記録

 

ライブラ杯を観戦しながら取ったメモをおおむね無編集で垂れ流す。前回までに増して適当になっている。

変わらずマッチングは基本的に各ラウンドの開始直後13時ごろ、または午後7時~0時の間に回している。

また今回は寝落ちと通院、病院の混雑により2次予選2日目の3回目を走ることができなかった。よって56戦のみのデータになるがご了承いただきたい。

 

1回戦1日目1回目(5-0)

1:普マ3-普ゴ2-絶好ル1
マ/ル出遅れ。なんかスタミナ、皆700ぐらいとかでもしかして出るレース間違えた…?となっている。1コーナー曲がるとみんなごりごり《マエストロ》発動するの面白いな……。確か3コーナーまでは9位だったはずの追込ルドルフがゴルシと一緒にスパンと抜けていって4コーナー途中で先頭、そのまま《汝皇帝の神威を見よ》。ゴルシいなかったしなぁ、と思ってたら3-4着の間が大差だった。やっぱ700じゃ足りないじゃないか!

2:不マ5-不ゴ7-絶好ル1
ル掛かり。0-3-3-3の現代を象徴したかのような逃げゼロ編成。カフェとか先行アンスキ型クリークとか相変わらずのデバフネイチャとか。ゴルシのマエストロが出なかったっぽい。プラス不調ぶんでゴルシはギリギリ足りなかったが、《クールダウン》が有効回復としてしっかり機能してくれたおかげでルドルフが半バ身カフェを差し切ってゴール。

3:不マ1-好ゴ3-好ル5
マ出遅れ。1人逃げのダスカを1人先行のマックが追う展開だが、外側絶好調ゴルシとかいうノーカウンタープレイが見える。3コーナー入るころには前から先行-追込-追込-追込-追込になってるの怖すぎないか? 最終的にはどうにか逃げ切った。タイシンが多分ポイントの関係で《迫る影》を置けてなかったのが一番大きそう。ルドルフがいいポジションだったのに《クールダウン》ガチャに失敗したのを見て、やっぱり《直線回復》系は信用しちゃいけないんだなと思いました。とはいえ追込ルドルフに積める回復はもうないんだけど。

4:絶好マ2-普ゴ3-普ル1
2-4-0-3。極端場こわ。スタミナ量では誰にも負けていない自信があります。ただ逃げが2枚いてかなり縦長になりかねないのが事故りそうで怖いところ。さりげなくマックは大内なので先行の中でも苦しめ。案の定マックは内で鬼のように詰まってしまうが、それはそれとして《クールダウン》ガチャに成功したルドルフは無敵だった。というかスタミナ必要量がわからん事故が多発しているだけな気もする。こうなると怖いのはラウンド2なんだけど。ゴルシは《直線一気》に失敗したっぽい。

5:絶好マ6-不ゴ1-好ル3
0-5-1-3。半デバフクリークとか。スタミナ量では以下省略。相手の大内ゴルシに綺麗に出遅れられるが、綺麗にその後ろにつける。何を言ってるかわからねーと思うが事故防止にはこのゴルシの下がりは大事。《直線一気》からふんわりゴルシがハナを奪い、ふんわり勝った。これがゴルシ流じゃい。マックは流石に先行が多すぎた。

 

1回戦1日目2回目(5-0)

1:絶好マ2-普ゴ1-普ル4
ル掛かり。《クールダウン》ガチャ失敗。あと差し勢がぐだぐだにダれて走っていたせいで《抜錨》しないという超レアケース。そしてそのまま固有が一切発動しないまま勝った。いやわけわからんが。

2:不マ1-好ゴ5-好ル2
マ出遅れ&ゴマ掛かり。アナボガチャライアンとか《迫る影》タイシンとか。ゲロほど色々あったが最終的にはギリスタミナが足りたっぽいマックが《貴顕》から6バ身。ゴルシ、《マエストロ》どこやった…? 《迫る影》は終直で発動してたので、なんかスタミナが足らなかったっぽい。

3:不マ6-不ゴ1-好ル2
マ掛かり。パワー800系ゴルシとか。《クールダウン》ガチャ失敗。ゴルシ、いつもので大差勝利。終盤始まって9番手だったルドルフも2位にランクイン。マックは掛かったうえに《マエストロ》をなくしてしまったもよう。

4:不マ2-好ゴ1-絶好ル3
マ掛かり。2-5-0-2という地獄展開だが、先行で固めて《どこ吹く風》を有効活用しようという一団現る。天才か?

5:不マ1-不ゴ2-絶好ル3
ゴ掛かり。逃げ黒マックとか。何事もなければこんなもんよ。どっちかというとむしろ垂れ爆弾カマされて4コーナーまで最下位のままだったはずのルドルフが3着にいるほうが怖い。

 

1回戦1日目3回目(5-0)

1:不マ3-絶好ゴ1-不ル2
ゴ出遅れ。1-1-3-4のハイパー後ろ展開。差しタキオンとかチケゾーとか。相変わらず1番人気の法則がわからん。差し勢がふんわりしすぎていたせいで《抜錨》できず。とはいえ絶好調かつスタミナ十分のゴルシに対してふんわりした差しは通らない。

2:好マ2-好ゴ1-不ル4
ゴマ出遅れ。ルドルフ、《クールダウン》も《マエストロ》も出ないという二重苦。本譜ではゴルシが横綱相撲をして、マックも仲良く2着(大差)。ルドルフも普通に4着にいるのはなんで。

3:不マ7-好ゴ2-不ル1
ル出遅れ&掛かり。5-2-0-2。なんだこれ。逃げ嫁マヤノ-逃げダスカ-逃げマックの3逃げ構成とかおる。ちなみにもう片方は逃げ皇帝-逃げウオッカ(長距離F逃げC)-先行クリーク。もしかしてこのウオッカ、ウララ戦法……? 回復金のうちマエストロが掛かったルドルフ以外発動しないとかいうクソ下振れ。《クールダウン》も《レースプランナー》も《下校後》も出なかった。でも皇帝は皇帝。これで負けたらバチ切れてたかもしれない。

4:絶好マ3-不ゴ2-好ル1
《直線一気》タイシンとか。マジでなんのコメントもなくゴルシとルドルフが完璧なレース運び。2段加速できるぶんどっちも完璧ならルドルフが勝つっぽい? タイシンよりいいポジションから《直線一気》できたのが大きそう。

5:絶好マ1-好ゴ2-不ル4
1名完全に初心者トレーナーさんがいらっしゃったが、そのバタフライエフェクトでゴルシが5位をキープしてしまうというぐっちゃぐちゃ。前に十分に相手がいなかったこともあって《皇帝の神威》も発動せず。最後に想いを託されたマックが《貴顕の使命》をきっちり果たした。

 

1回戦2日目1回目(5-0)

1:絶好マ1-普ゴ2-普ル3
ル出遅れ。差し水マルとか《奇術師》搭載フクキタルとか。終盤開始時に5バ身離して黒マック先頭というかなりの理想展開。追込にもかかわらず差し勢を差し置いて前目につけたため《神威》は見られなかったが、《貴顕》でリードを広げて綺麗に逃げ切った。

2:不マ3-好ゴ1-絶好ル6
トリプルゴルシで追込計4、あとは全員先行の地獄展開。ルドルフの回復が両方発動せずつらい展開。ものすごく粘られたが、アタマ差でどうにかクリークを差し切った。マックが不調で回復1枚発動しないなどかなり不利な編成にもかかわらず頑張ってくれた。えらい。

3:不マ3-絶好ゴ2-好ル1
ル出遅れ&ゴ掛かり。逃げ黒マックとか先行ドトウとか。1-6-0-2。なんか先行一周回ってめっちゃ多くなってきた? なお先行勢の中で最内がウチの黒マックなのでかなしい。本譜では先行勢をかき分けてゴルシが進撃、その隙間を縫ってマックがランデブー、残り200でルドルフが差し切って制した。強くないかこの人?

4:普マ1-普ゴ2-絶好ル3
マ出遅れ。ヒーラーグラスとか。書くことが全くないほどの全員理想展開で、4コーナー曲がるころにはバックミラーにも映らなくなった。

5:不マ1-好ゴ2-不ル4
ゴ掛かり。BNW全員出してる方いらっしゃる。愛だ。マックが内側に微妙につっかかっている。内からメチャクチャタイシンが飛んできたが、最後はアタマ差でゴマフィニッシュ。

 

1回戦2日目2回目(5-0)

1:好マ1-好ゴ2-不ル3
ル出遅れ&掛かり。逃げライスとか。差しが多すぎて追込が差しより前に行ってしまう事故が多い。今回はどうにか6位に滑り込んで固有から再加速できた。あとは《直線一気》で他の差し追込と差をつけてマックイーンとのランデブー。今回はマックイーンに分があった。

2:不マ1-普ゴ3-絶好ル2
マ掛かり。ゴルシの《マエストロ》が発動しなかった関係で最速《直線一気》とはならなかったが、マックイーンが完全にペースを作ってそのまま押し切った。やっぱなんかふんわり運寄りだな長距離。金回復スカるとそれだけでキツすぎる。

3:普マ2-不ゴ3-絶好ル1
アンスキ逃げ白マックとか半デバフネイチャとか。ゴルシが完全に内側に入ってしまいかなり心配だったがどうにか前が開いている位置まで抜ける。《直線一気》が発動しなかったがルドルフが綺麗に外から抜けそこにゴルシも追随。白マックの《アングリング》はきっちりウチの黒マックが抑えきって、最後はルドルフ。

4:絶好マ1-普ゴ2-不ル3
キング2ついるけどそういう部屋??? 差し膨れかつ向こうのステータスが完成してないとかなり追込事故りやすいけどもしかしたら狙われているのかもしれない。ルドルフがある程度前に出るぶんにはいいんだけどゴルシはさすがに致命的。本譜では内枠ぶんでうまくウマ込みに紛れて順位を下げられた。そのまま綺麗に以下省略。今回は絶好調のマックが勝ち。

5:普マ2-普ゴ1-絶好ル3
《グッときて》搭載型クリークとかヒシアマ姐さんとか。なんかまあ綺麗に勝ちました。一瞬目離したらゴルシが9バ身離してた。

 

1回戦2日目3回目(4-1)

1:好マ6-絶好ゴ1-不ル5
ゴ掛かり。水マル(逃げ)とか。追込5、軽度の悪夢だな。追い込み多すぎて《抜錨》がものごっつ遅れ、かつ《直線一気》発動せず。それでも気合で先頭に立ち、気合で走り抜けた。久々に掲示板外したなと思ったら前回全部123フィニッシュだったことに気が付いた。

2:普マ1-普ゴ5-好ル3
ゴ掛かり。アンスキ先行黒マックとか。先行黒マック-追込ゴルシ-追込ルドルフのミラーマッチだ。なお調子。《クールダウン》がたぶんギリギリ有効発動しなかったうえに《直線一気》も発動せず賢さ600ゴルシに先に行かれる。最終的にはどうにかこうにかマックが逃げ切ってくれた。これがノブレス・オブリージュ

3:不マ1-好ゴ3-普ル5
水着スペちゃんとか。ルドルフの回復が2枚とも発動しないかなしみ。追込が増えてるとやっぱり回復のなさが致命的になる。とはいえマックに誰も追いつかず。

4:好マ3-不ゴ1-好ル2
ル出遅れ&ゴマ+ル掛かり。一緒に掛かるな、同衾出勤かお前ら。言ってたらルドルフも掛かった。どうにか《直線一気》ぶんはスタミナが確保できたおかげで一気にゴルシ先頭。わりとタイシンに《迫る影》積んでる人を見ないで済んでいるのが大きい説あるな。

5:絶好マ5-不ゴ4-普ル2(1着ゴルシ)
逃げハロライスとか。《クールダウン》最速発動。このやろー。ゴルシの《マエストロ》もマックの《レースプランナー》も発動せず、さすがに下振れじゃないか……?

 

2回戦1日目1回目(5-0)

1:絶好マ1-不ゴ2-普ル3
ル出遅れ。ハルウララシステム初遭遇。ただなんか普通に位置は安定しており、ゴルシの《マエストロ》が出なかった以外は普通に走れている。最終的には《Drain for rose》を貰っても全力で走り切ったマックが綺麗に逃げ切り勝ち。なんだったんだ。

2:絶好マ6-普ゴ1-不ル4
先行デバフ副会長とかデバフネイチャとか。3ゴルシ。《クールダウン》有効発動か怪しい。ゴルシの固有が発動せず、自力で上がっていくもののかなり後半の加速に苦しい展開。マックイーンが少し後続のゴルシをブロックできたのか、2バ身弱でどうにかゴルシが逃げ切った。なお順位は上からゴルシ-ゴルシ-ゴルシ。京都競馬場に赤い大輪が咲いとるんよ。

3:好マ6-不ゴ1-不ル3
ル掛かり。デバフネイチャ2枚、デバフグルーヴ、追込カフェ! このデバフどもめ! 《下校後》が発動しなかったうえに《アナタヲ》が前に進出していったゴルシに直撃してかなり苦しかったが、完全に上体が上がりながらもクリークからの差し返しをどうにかかわしきった。

4:好マ9-不ゴ2-好ル1
マ出遅れ&ゴマ掛かり。差しゴルシとか差しタキオンとか。《クールダウン》の位置は微妙。マックイーンが《マエストロ》を忘れるうえにゴルシ大内。マズい。4コーナーまでは不安なこと鬼が如しだったが、最終的には内からルドルフが差し切った。えらいっ。

5:普マ3-好ゴ1-普ル2
マ出遅れ。先行シチーとか。1-5-0-3。出遅れぶんで内側に押し込まれマックは苦しい展開だったが、最終的にはスタミナとパワーが全てを破壊した。

 

2回戦1日目2回目(2-3)

1:好マ1-好ゴ2-不ル5
ゴ出遅れ。《クールダウン》最速発動のうえルドルフは《マエストロ》も出ず。とはいえマックが綺麗に抜けてくれた。

2:不マ2-好ゴ4-普ル5(1着ゴルシ)
ゴ出遅れ、マ掛かり。デバフネイチャとか。《直線一気》は綺麗に入ったが《八方にらみ》他デバフによってゴルシが引き剥がされ、そのまま《八方にらみ》を出したチームのゴルシに差し切られた。スタミナも足りてるか微妙に怪しいのはまあ掛かりのせいではある。

3:不マ4-好ゴ1-好ル2
ゴマ掛かり。先行ルドルフとか。掛かったせいでゴルシが4位になるがどうにか下がってくれる。3コーナーを曲がっていく前からゴルシ-ゴルシ-ゴルシ、赤い三連星すぎる。最終的には《直線一気》さまさまで勝ちました。

4:絶好マ2-不ゴ3-好ル4(1着タイシン)
ル出遅れ。0-6-0-3。うちのマックが大内。つらい。本譜では内枠空いたところにタイシンが突っ込んできてギリギリ差し切られた。絶好調強い。

5:普マ7-好ゴ3-好ル4(1着ゴルシ)
《眠れる獅子》《迫る影》《マエストロ》のパーフェクトタイシンとか。ゴルシの《マエストロ》が発動しないから負けでは?という顔をしていたらかなりどうにかなりそうだったが外から潰されたせいで先行皇帝の外を回れず。それはそれとしてタイシンはスタミナ足りなかったっぽい…? さすがに先行が増え過ぎて追込ルドルフだと差し切りが間に合わなくなってきた感じはある。

 

2回戦1日目3回目(4-1)

1:不マ2-不ゴ1-絶好ル3
《クールダウン》最速発動。君ってヤツは。まあ他の6名がスタミナ高くても650+金+虹ならさすがに勝たなきゃいけない。

2:普マ3-普ゴ7-絶好ル1
ル出遅れ。逃げ4の地獄構成。ゴルシの《マエストロ》が相変わらず出ないのはなぜ。さらにがっつり前を塞がれたが、代わりに皇帝が3コーナー途中で2番手。ゴルシと競るが、ゴルシにない《皇帝の神威》で2段ブースト。これが強み。

3:普マ6-絶好ゴ1-普ル3
全員出遅れ&マ掛かり。ほぼ最速《クールダウン》。君たち本当な。ずっと5番手だったが一瞬だけネイチャが抜いてくれて隙を見て《抜錨》、終盤開始時点で2番手。さすがにこうなればノーカウンター。

4:絶好マ1-普ゴ2-不ル3
ゴ出遅れ。デバフネイチャとか。ちゃんと6位以下にいられるか不安だったけど、一瞬目を離してる間に1-2-3取ってた。えらい。

5:不マ7-絶好ゴ3-不ル6(1着ゴルシ)
ル出遅れ。《抜錨》が遅れ、これでもかというほど外を塞がれる。正直敗因はそこにしかないと言っても過言ではない気がしなくもない。さすがに先行多すぎてマックがキツくなってきた感じもする。

 

2回戦2日目1回目(4-1)

1:好マ1-好ゴ2-不ル3
ゴ掛かり。1-6-0-2。さすがに先行が多すぎる、おそらく先行逃げ切り勝ちが多発したせいと思われる。《Drain》をうまくかわしたマックイーンがワーッと上がって、追いかけるようにゴルシとルドルフがワーッ。それでも先行が勝てるので、やっぱり完璧先行が勝ち順の最初を貰えるっぽい感じ。

2:不マ9-絶好ゴ1-好ル2
デバフネイチャとか1000+金回復1の差しルドルフとか。死ぬほどデバフを投げられ続けたが無理矢理ルドルフとゴルシが抜け出した。どうにかなるもんだ。マックイーンは回復が両方発動しなかった。珍しい。

3:不マ3-好ゴ1-絶好ル2
アングリ先行マックとか。《直線一気》で外から3コーナー付近できっちり固めてポン。一番いい勝ち方。

4:不マ6-普ゴ3-絶好ル1
ゴル出遅れ&マ掛かり。先行ドトウとか。そこの出遅れは問題ないがマックイーンもかなりギリギリだった。ゴルシの《マエストロ》が不発、掛かったマックの《レースプランナー》もルドルフの《クールダウン》も出ず。どうしようもねえ……と思いながら見ていたらルドルフが《皇帝の神威》をしっかりと見せつけた。絶好調の力って凄い。

5:不マ7-絶好ゴ5-普ル4(1着先行水着スペ)
全員出遅れ&ル掛かり。3ゴルシ、しかも789番。マックイーン不調ぎみ。出遅れが露骨。5勝だけはさせないようにしてないか? 《レースプランナー》も《クールダウン》も《直線一気》も発動せず、そのままずるずる。どうしろと。

 

2回戦2日目2回目(3-2)

1:好マ1-不ゴ5-絶好ル3
マ掛かり。3ゴルシに加えてタイシンも込みの5追込。相変わらずゴルシの《マエストロ》が発動しない。こうなるとおおむねゴルシ同士のたたき合いでは負けるのでどうしようかになるけど、まあどうしようもない。なお本譜ではマックイーンがしっかり逃げ切ってくれた。ありがたいありがたい。

2:不マ4-絶好ゴ2-不ル3(1着ゴルシ)
ゴ掛かり。先行エルとか。ゴルシ、今日は言うことを聞いてくれない。追込勢が鬼ほど外を塞がれてつらい。完全に塞がれ続けて前に出られなかった。相手の《一陣の風》が終盤開始と同時に発動するという超上振れを引いたのも影響してそう。

3:絶好マ5-普ゴ3-不ル4(1着ゴルシ)
マ掛かり。1-2-0-6の追込場……と思ったらおそらくB決勝狙いの全ステータスG追込3枚の人がいた。気持ちはめっちゃわかるがむしろゴルシがつらくなっている。案の定ゴルシ2枚は両方固有が発動しないという悲劇。完全に地力争いにはなったが悲しいことに《レースプランナー》と《クールダウン》と《マエストロ》がって今日何回書けばええねん。発動しなさすぎる。

4:好マ3-不ゴ1-普ル2
ル出遅れ。追込ブライアンとかデバフネイチャとか。今日9戦目にして初めて《クールダウン》が有効発動。なおルドルフの《マエストロ》が発動しないもよう。██が。試合そのものは《直線一気》から、という感じ。デバフは2人いないとどうにも、という感じがしなくもない。

5:不マ2-絶好ゴ1-普ル3
ル出遅れ&ゴマ掛かり。半デバフグラスとかデバフクキタルとか水マルとか。差し勢多すぎ問題でゴルシが前に出過ぎて不安だったが、綺麗に1コーナーで下がることができた。ただしその後いいポジションが取れるかはまた別。かなり遠回りはしたが外に位置したが、大量のデバフのせいでかなりスタミナは削られた。ぐだぐだ決戦の末どうにか絶好調ぶんで減速せずゴールイン。疲れた……。

 

2回戦2日目3回目(なし)

(前述の通り、諸事情により出走できず。)

 

決勝A

[1]自ゴールドシップ
[2]●スペシャルウィーク(先行)
[3]●ゴールドシップ
[4]自シンボリルドルフ
[5]自メジロマックイーン
[6]○ゴールドシップ
[7]○新ライスシャワー(見惚れるトリック積み)
[8]○ナリタタイシン
[9]●黒メジロマックイーン

 

0-4-0-5の今回の結論構成。外タイシンの時点で無理そう。
スペがハナを切る展開。ルドルフの《マエストロ》も《クールダウン》も発動しないいつもの。つらい。ライスのデバフを自分だけ投げられるつらみ。結局まあ仕上がってるタイシンに勝てるものはいなかったという感じ。

 

 

 

 

勝敗記録

勝負:48/56

勝率:85.7%

 

勝ちウマ

マック:17
ゴルシ:20
ルドルフ:10

 

負けたときの1着

先行 水スペ:1
追込 ゴルシ:6
   タイシン:2

 

 

 

決勝と全体の反省

 

決勝レースについては、外枠に《直線一気》のついたナリタタイシンがいて、かつタイシンと同じタイミングでより強力な固有スキルを発動できるシンボリルドルフの金回復が両方とも発動しなかった時点で勝つ方法が無かった、という判断がある程度できるように思う。回避するためには賢さをもう少し上げる必要があったが、既にこのシンボリルドルフもURA途中で無理やり負けてどうにか評価点を途中で収めることができたことを考えると、固有レベルを下げづらいのもあって非常に育成難易度が高かったと思われる。

ウマ娘や脚質の選択については間違ってはいなかったと思われる。ただし2回戦以降、逃げは先行に食われ、差しはゴールドシップたちに外を塞がれるという事案が多発したのか、先行と追込に非常に偏っていた。これに対して逃げ-逃げ-追込を投げると逃げ同士で競り合って先行に抜かれる前に《アングリング》を発動する余裕が生まれることから非常に有効に働いたような気もするので、育成に余裕がある時は様々な可能性を追いかけるということを念頭にいれていきたい。

ただしウマの育成についてはやや疑問が残る。マックイーンに関してはパワー、ゴールドシップについては賢さがやや足りなかったと見え、後述の通りシンボリルドルフは構造上の欠点からスタミナと賢さをもう少し上乗せする必要があったと思われる。モチベーションの低下があったとはいえ欠点は欠点のため、差しではなく追込にするのであればもう少し粘る必要があったか。

またそれとは別に《クールダウン》というスキルについては今後一切信用しないことに個人的に決定した。単純発動率も今回の統計では非常に低く、かつ有効発動率がさらに低いため、シンボリルドルフが勝負の土俵に立つことのできたレースが非常に少なかった*5。2段階の抽選が必要、かつ長距離適性スキルであるため評価値が《好転一息》よりも高いとなると、賭けるには割に合わない、というのが今回の結論である。追込シンボリルドルフにこの選択肢しかなかったとはいえ、前述の通り差しにするべきだったとも思われる。

とはいえ最初の目的である「シンボリルドルフ育成をする」「ゴルシとマックイーンを改めてもう一度長距離チャンミで走らせる」は達成したので、100点満点中30点ぐらいはあると思いたい。

 

 

 

後書き

 

というわけで10月号は以上になります。マジで書くことなくってビビったので今月はもうちょっと調べます。それ以前に《地固め》ガチャ再びなの辛すぎるけど。まだ水着マルゼンさんもウンスも来ません。カフェもけっこう回したのに。

とはいえ既に「秋天はスズカを出す」というゲッシュに縛られているので、次回も選択理由とかについては書くことが少ないと思います。2名は内定していて、あと1名をどうするかという感じ。何かオススメ等々ございましたらぜひTwitterなどで教えてください。当方オープン勢ガチャそんな回してない勢サポカほぼ重なってない勢です。何ならあるんだお前。

それでは、また何か思いつきましたら。

*1:おそらく12月の

*2:そのせいでハロウィンイベントの虹欠片を1つ取り逃がしたことは言うまでもない。

*3:今考えると物凄くダサいが、1度ゲームを離れると二度と戻ってこないタイプの人種である筆者にはわりとモチベーションを低空飛行でも保っておく手法は死活問題なのである。

*4:《食いしん坊》《円弧のマエストロ》《レースプランナー》《クールダウン》から2つ選べる、と当時の私は思っている。

*5:特にスタミナの数値が全員充足してくる2回戦以降において顕著だった。