このブログのどこからでも切れます

困ったときは遺書としてお使いください

財布の薄さと構成限界に挑む通常ガチャ無課金勢のスコーピオ杯オープン叙事詩

 

 

 

(諸々を飛ばしたい方は以下の目次をご活用ください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前説

 

お疲れ様です。斬進です。自分用オープンリーグ記録もなんだかんだ来月ぶんで半年になるらしくてビビってます。誰の参考にもならないと思いながら書いていますが、今回の育成にあたってスタミナ量の目安ぐらいにはなったのでまあまあ記録を取ること自体は役に立ってるなという自覚が生まれました。参加するぶんには続けていきたい。今後もこの体裁を取るかは不明ですが。

ということで今回は完全に1名キャラを縛って残りを考える、という新しいアプローチで挑むハメになったスコーピオ杯の記録です。正直かなり辛かった。というか色々考えて水着マルゼンスキーがいないならダイワスカーレットがかなり安定択なのがつらい。それでもやらなきゃいけない夢が僕らにはある。

よって今回、主に育成ウマの選抜について微妙に参考にならない部分があるかと思います。お読みいただいている方におかれましてはご了承のうえスクロールをいただけると幸いです。

 

 

 

スコーピオ杯基礎スペック

 

東京レース場・芝2000m(中距離/根幹距離)・左回り・秋・雨・重 。

モチーフは天皇賞(秋)*1

通常のトラック状コースではなく、第1コーナー部分が直線になっている最外周を回るコース。開幕は直線で第2コーナー中頃付近で序盤が終了。向こう正面の途中、レース中央手前付近で坂の上り下り。第3コーナーに入った直後にレース中央があり、最終コーナー中央手前で終盤が開始。コーナー終わりから立ち上がって500m強の最終直線。

 

 

 

動機と見渡したメタ

 

10~11月に開催されるGⅠはそこそこ数があれど、恐らくジャパンカップかこれのどちらかだろう、と言われていた片割れだった。

天皇賞(秋)。そうなると私にはやらなければならないことがあった。サイレンススズカである。

ざっくり言うと「最初に触れたウマ娘のコンテンツがアニメ1期、かつ序盤とにかく育成を回すにあたって大逃げだったスズカを大量に回したこともあり愛着がある」私にとって、チャンピオンズミーティングが天皇賞(秋)であるということはつまり、逃げはスズカを選ばなければならないということを意味する。何としても彼女に大欅の先、4コーナーから最終直線の景色を見せなければならない。

よって逃げ枠はサイレンススズカになった。性能で言えば何といっても《コンセントレーション》と《左回り》が確定で貰えるため左回りのチャンピオンズミーティングでは【地固め】育成のハードルが幾分か下がる、というのが育成面での強み。レース面においては固有スキルの《先頭の景色は譲らない…!》がミホノブルボンの《G00 1st.F∞;》と同様にハマった場合の2段階スピードアップとして差しからの逃げ切りに貢献する。

ただし《先頭の景色》は「最終直線開始時以降で自分が先頭、かつ2番手との差が少し開いている」という条件のため、この固有を有効に発動させるためにはスタミナと《アングリング×スキーミング》*2の確保による終盤スパートの加速力上昇が必須。しかし、《ブリリアント・レッドエース》で中盤のポジションをキープしやすいダイワスカーレットと違い、発動の可否・タイミングともに不安定な通常スキル*3でポジションを維持できるかの不安はある。また、今回は《スリーセブン》が最終コーナーの入りで発動するので《グッときてChu♪》も非常に安定かつ有効に発動するのだが、スズカにはそれもない。スズカにあるのはただひたすらにスピードへの渇望と、最終直線まで先頭を維持したときのボーナスだ。実際問題「上手く固有が発動したとしても《乗り換え上手》発動+加速系固有発動できた差しに差し切られない?」とか思わないでもないが、とはいえそもそも今手元に「スズカに我慢してもらう」という選択肢は無いのだ。無いったら無いのだ。

ではスズカにある程度有利にレースを運ぶためにはどうするか。スズカの固有発動にざっくり必要なのは、「序盤抜け出すこと」「中盤先頭を維持すること」「前2つによって《アングリング》を発動させること」となると思われる。終盤の最終コーナーよりも最終直線のほうが圧倒的に長いこともあって、《アングリング》から《先頭の景色》までの間にピンポイントで抜かれる可能性については一旦置いておく。逃げの間では《アングリング》は1名しか発動しないため自分のものさえ発動すれば差をつけることができ、かつ《紅焔ギア/LP1211-M》や《ヴィクトリーショット!》は継承すると最速発動で終盤直前に効果が切れてしまうことを考えると、少なくとも逃げあいにおいては《アングリング》を発動することが目標になる。ちなみに逃げの終盤入ってからのスピードアップ方法は基本的に《末脚》とかになるので、「差しに差し切られる」に対しての本人の中での対策は非常に難しい。ステータスとリードの勝負になる。

ここで再三の確認になるが、オープンリーグの逃げにおいて非常に難しいのは序盤ないし中盤の先頭維持である。序盤には《地固め》、中盤には《尻尾上がり》という抜け出し方法があるにはあるが、これらをオープンリーグで両立しようとするとおそらくステータスが酷いことになる。必要スキルの数が多すぎるからだ。これを解決するために、固有でこれらを解決できるウマがオープンリーグの逃げでは強いと思っている。具体的に言えば、序盤でハナを取れなくても固有のおかげで巻き返しが図りやすい水着マルゼンスキーや、序盤ハナを取れれば中盤で詰められても固有のおかげでリードを維持しやすいダイワスカーレットなどである。そしてスズカには《急ぎ足》はあるが、《急ぎ足》しかない。逃げスキルであるため評価点は高くなるし、ハナを奪われた場合はどうしても上記2名のスキルに対して優位に立つまでに至らない。

だが、このチャンピオンズミーティングというレースは、スズカ1人で走るわけではない。仲間が、あと2人いるのだ。つまり、デバフである。

もちろん、デバフを投げても基本的には不安定である以上、ステータスがカツカツになるゆえに事故の多いオープンリーグで1エース2デバフは非常に厳しい。だが、走る可能性を残しつつデバフを捲ける人を用意する、というキャンサー杯でちょうど用いた手法が最も的確であると考えた。

その場合、現在の手持ちで適格なのは3名。グラスワンダーシンボリルドルフ、そしてマンハッタンカフェである。グラスワンダーはキャンサー杯・レオ杯での実績通り、《独占力》を覚えながらさらに覚醒スキルで《乗り換え上手》が手に入り、《円弧のマエストロ》を含めてギリギリ足りるという強引ではあるが走る余地を残したデバフ搭載差しとして優秀。シンボリルドルフは《乗り換え上手》こそサポートカードに頼ることになるが、固有の《汝、皇帝の神威を見よ》のスピードアップ量は非常に多くハマった時の爆発力は申し分ない。しかし最終コーナーで《独占力》発動から最終直線で《汝、皇帝の神威を見よ》までが非常に短いため、固有最速発動を狙うなら相応にパワーを高める必要がある。そしてマンハッタンカフェ。デバフ量は対象の数が多いため効果量そのものはかなり小さいが、中盤に現在スピードを下げることができる唯一の存在だ。継承や走るデバフとしての諸々のスキル準備は大変だが、中盤ハナを奪われにくくするアプローチとしてはこれしか手段がない、というのが現状である。

しかし、徐々にルームマッチ勢の環境が流れてくるにつれて状況が変わってくる。2000mという中距離最短であるレース内容が相俟ってか、逃げと先行が高い勝率を誇っているのだ。差しも勝つ場合は勝つが、加速スキルがあっても負けやすいうえに加速スキルがなくても勝つときは勝つという非常に運任せ、かつ他者任せなものになっている。おそらくいつも通り《乗り換え上手》ガチャないし《レッツ・アナボリック!》ガチャになってはいると思うのだが、やはり安定しないとなると勝ちの報告も少ないのだろうか。少しだけ「もうマンハッタンカフェグラスワンダーを両方積んで逃げ-差し-差しにしてしまうのが一番なのでは……?」と考えてもいたのだが、あまりにも勝率が低いとなると話は変わってくる。少なくとも決勝まで行けたなら、逃げ-先行のラインを作らないと難しくなるだろう。

今回有望とされている先行ウマはタイキシャトル・新衣装ゴールドシチーマヤノトップガンなどの先行適性がもとからあり、かつやや発動条件の緩めな加速度アップ系の固有を持っているウマがメインになっている。最も強いのはタイキシャトルだが、タイキシャトルを今回のチャンピオンズミーティングで走らせるには中距離因子が大量に必要になるうえに中距離Sにもしづらい*4という難しさがある。

そして環境解析が進むにつれルームマッチには先行が溢れ、最終的には「先行が多すぎて差しの《アナボリック》が発動せず《紅焔ギア》や《ヴィクトリーショット》を叩いた先行に追いつくことができない」という究極状況が発生しているようだった。ルームマッチ勢という上澄みの上澄みであることは承知の上*5だが、やや斜め上の方向で《アナボリック》が不安定になる、しかも出走者決定の時点で先行過多であるという逆風をレース内で覆すことは難しいというのは《アナボリック》型については逆風と言わざるを得ないだろう。差しの型はおおむね【アナボリック+乗り換え上手型】*6と【位置押し上げ型】*7に分かれるため、差しはかなり後者の育成も視野に入ってくると思われる。もしくは《アナボリック》ぶんを他のスキルやステータスに振り、《乗り換え上手》の運に全てを賭けるタイプか。今の育成状況では基本的に【位置押し上げ】をマンハッタンカフェが、【乗り換えガチャ】をグラスワンダーが用いることができる。【位置押し上げ】に《先行ためらい》を積むことは容易*8なため、それも視野に入れつつ育成を進めることにした。

 

 

 

おことわり

※実はここから先のメモ垂れ流し部分以外は年も変わって1月中旬になってから書いています。そのため候補の同一バの中からどれを出走させたのかがかなり不正確になっており、またメモに書いていない部分については可能な限り当時の思考をトレースしてはいるものの当時とは違う結論に至っている部分も多いと思います。あらかじめご了承ください。

ネタバレするとわりとどうしようもなく負けて辛くなってしまい12月上旬にこの記事を触るのを諦め、その後プロット書いたり有馬記念育成してたりしたら年を越してしまいました。そう考えると3枚出遅れで負けた次の月に頑張ってここまで書いてた自分って凄い。その凄さをどこへやった。

 

 

 

育成したウマたち

 

 

・地固めサイレンススズカ

940-701-677-353-381 適性A-S-A 8106点

《先頭の景色は譲らない…!》Lv1

《貴顕の使命を果たすべく》

《アングリング×スキーミング》

《円弧のマエストロ》

《集中力》

《先駆け》

《地固め》

《左回り○》

《道悪○》

 

・先行タイキシャトル

916-696-777-427-409 適性A-S-A 8164点

《ヴィクトリーショット!》Lv1

《貴顕の使命を果たすべく》

《円弧のマエストロ》

《抜け出し準備》

《東京レース場○》

《先行のコツ○》

 

・差しマンハッタンカフェ

883-852-793-326-481 適性A-A-A 8169点

《アナタヲ・オイカケテ》Lv4

《汝、皇帝の神威を見よ》

《雨の日◎》

 

・独占力入りグラスワンダー

835-710-623-330-422 適性A-S-A 8185点

精神一到何事か成らざらん》Lv4

《円弧のマエストロ》

《乗り換え上手》

《独占力》

《秋ウマ娘◎》

 

 

 

本番の記録

 

スコーピオ杯を観戦しながら取ったメモをおおむね無編集で垂れ流す。前回までに増して適当になっている。

変わらずマッチングは基本的に各ラウンドの開始直後13時ごろ、または午後7時~0時の間に回している。

 

1回戦1日目1回目(3-2)

ス普5-タ不2-カ絶好3(1着先行マヤノ)
 カフェ出遅れ。カワカミとか。《アナタヲ》も《ヴィクトリーショット》も《先駆け》も出ないのでそりゃ勝てない。カフェも前が遅すぎて何もしないで走ってたのにポジキープに引っかかる。どうすればいいんだ……?

ス絶好2-タ普1-カ不3
 カフェ出遅れ。先行《神威》エルとかデバフネイチャとかファル子とか。スズカの《マエストロ》が不発。デバフネイチャのデバフ対象が逃げと差しだったのもあり、先行のタイキが綺麗に釣れた。

ス絶好3-タ普1-カ普2
 先行アナボ皇帝とかスピ1000蓋気味逃げマルゼンとか。マルゼンは大外に回されたのでかなしみを背負っていた。3コーナーの入りで既に先頭はタイキシャトル。あとは流れで。スズカもかなり理想形だったんだけどタイキが強すぎるというかなしみ。

ス普8-タ不5-カ絶好6(1着先行カフェ)
 カフェ掛かり。デバフネイチャ2枚とか先行カフェとか。2-2-5-0の嫌すぎる展開。単純にデバフが少なかったので負けた、以上。こまごまとしたデバフも含めてデバフが2枚いるチーム2つと当たってうちは《アナタヲ》しかないし《アナタヲ》も発動しなかったのでそりゃ勝てんわ。

ス絶好4-タ不1-カ好2
 タイキ出遅れ。水着マルゼンとか。かなり理不尽にハナを奪われ、《貴顕》も《ヴィクトリー》も発動しない。それでもゴリ押しでどうにかしたが、ちょっとあまりにも不安定なのはどうにかならないのか……?


1回戦1日目2回目(5-0)

ス普2-タ普4-カ好1
 タイキ出遅れ&掛かり。スズカは理想形だったが《アングリング》が発動しないというしんどみ。掛かったぶんでタイキは途中で速度が乗り切れず、最後にはカフェが差し切った。スズカの固有も発動しないっていうか見てなくない?

ス好2-タ不7-カ不1
 逃げ皇帝とか。全体的に不調、かつスズカの《マエストロ》も発動しない。全体的に内側に押し込まれたが、偶然内側の前が空いたのでカフェがどうにか差し切った。スズカ、賢さが低いのか……?

ス絶好3-タ不1-カ普2
 スズカとカフェが出遅れ&掛かり。先行グラスとか。1-7-1-0のぐだぐだ展開。キツい。出遅れと掛かりが両方入って台パンしかける。最終的に大外に回れたのでギリギリセーフではあったけど、という感じ。

ス好7-タ不2-カ好1
 スズカとカフェ出遅れ。ライアンとか先行釣り白マックとかヒーラーグラスとか。また《アングリング》が発動しない。賢さ200ぐらいだったっけこのスズカ……。スズカは固有発動まで引き離せず、カフェとタイキのデッドヒートに。

ス好1-タ普3-カ不2
 タイキ掛かり。根性1000越え逃げライスとか普通の逃げライスとか先行秋皇帝とか。10走目にしてようやく《アングリング》が発動、そこまで行けば《先頭の景色》が初発動。いやホントに「私が見たかったもの……!」なんだよな。発動さえすれば最強の宝具。
 

1回戦1日目3回目(4-1)

ス普2-タ普1-カ不3
 水着マルゼンとかハロクリとか。スズカ大外で相手のスズカが大内、水着マルゼンが3番。この野郎。しかしどうにか先駆けぶんで前に出られたっぽいが、《グッときて》を被せられる。しかしギリギリ内から《貴顕》発動で差し返し、《アングリング》から《先頭の景色》。とはいえ最有効ポイントで《ヴィクトリー》が出ると強い強い。というかこの水着マルゼン、スタミナが青いんじゃが……?

ス普3-タ普2-カ普5(1着ライアン)
 タイキ出遅れ。またも水着マルゼンだしまたもスズカ大外。やんわりデバフネイチャもいる。なんやねん。タイキは出遅れたが先行が他にいないので問題なし。微妙にポジションが上手くいかずスズカがずるずる下がる展開。つらい。そしてデバフのせいでライアンに差し切られる。純粋に速度を下げるデバフ、やっぱり安定のためには必要なのか……?

ス普3-タ普2-カ絶好1
 カフェ掛かり。先行ヒシアマ姐さんとかハヤヒデ2名とか。この前にもちょいちょい見たし、ハヤヒデ人気なんか? 単騎逃げの様相を呈する。3コーナー手前で前方が非常にごちゃつき《八方にらみ》等々来るが、絶好調って強い。外から回したタイキの更に外からカフェが差し切った。

ス普4-タ絶好1-カ普3
 タイシンとゴルシがいる。内枠ぶんでブルボンにハナを奪われ、そのまま2バ身ほど離される。こうなるとメチャクチャ辛い。ブルボンの《アングリング》から《G00》まで完璧に繋がるが、それでも固有を発動した絶好調タイキが捕まえて2バ身。……じゃあもう逃げ勝てなくない?

ス好1-タ絶好3-カ不7
 スズカとカフェが出遅れ。セイウンスカイセイウンスカイ……。先行デジタルもおり、ライアンもかなりのバルク量。先行黒マックの等倍《貴顕》に詰められるが、かなりのスレスレで《アングリング》が間に合う。そこからは横綱相撲達成。えらい。

 

1回戦2日目1回目(4-1)

ス不4-タ好1-カ好2
 スズカ掛かり。ダブルウンスとかダブル赤テイオーとか。芝S補正ぶんっぽくハナを奪われてから原因不明のずるずる下がりでスズカが早々に3番手。そのせいで《ヴィクトリー》も発動しないというつらさ。しかし脚質補正か単純なスピード差か、デバフを食らいながらも無理矢理ぶっこ抜いた。

ス好3-タ不1-カ絶好2
 カフェ出遅れ。1人明らかに初心者の方と当たってしまい、まあ《ヴィクトリーショット》が見込めない。とはいえゴリ押したら勝った。やっぱりよっぽどのことが無い限り先行のほうが逃げより強くなってるっぽい。

ス不3-タ不6-カ絶好4(1着質実剛健グラス)
 カフェ出遅れ。先行オグリ2枚とかゴルシとか。今回は差し-追い込みがそこそこいるのでこの出遅れが致命傷にならないことを祈る。最終的に絶好調グラスが調子の暴力で《先頭の景色》発動したスズカを差し切った。調子ガチャ失敗。

ス好1-タ不2-カ絶好3
 タイキ出遅れ、カフェ掛かり。タイシンとか先行秋皇帝とか。出遅れが致命的に響いて前半はタイキが先行勢最下位だったが、そこから順位をしっかり押し上げて3位まで上げる。スズカはハナ差で先行フクキタルから逃げきって《アングリング》から《先頭の景色》。タイキは調子ぶんあるがもうひと伸びだったか。

ス絶好5-タ普2-カ普1
 タイキ&カフェ掛かり。白マックがもうひとり逃げでいたがほぼ先行ぐらいの立ち位置。3コーナー前にタイキに先頭が変わって普通に走り、150m付近でカフェに先頭が差しかわる。《アナタヲ》が3コーナー入り付近で出たこともあり、固有がかなり有効に発動した形。

 

1回戦2日目2回目(5-0) ※深夜周回

ス普1-タ普2-カ絶好3
 タイキ掛かり。フジキセキとか内枠ウンスとか。ほぼ単騎逃げの様相。やはりスズカは中盤にかなりリードを食いつぶす形にはなっているなぁ。とはいえ《貴顕》→《アングリング》→《先頭の景色》。《ヴィクトリーショット》も発動して、カフェも《アナタヲ》→《神威》。ほぼ全員が理想展開という、ようやく見たいものが見られた感。

ス絶好2-タ好1-カ不4
 スズカ掛かり。大内ブルボンとか先行マヤノとか。なおうちのスズカは8番。長めに掛かるパターンを序盤で引いたのでわりとスタミナあやしげ。《アングリング》も《ヴィクトリーショット》も発動しなかったが、無理矢理内からタイキが突っ込んだ。わりと先頭だったマヤノがスキルガン振り型っぽかったのでステータス差で押し切ったか。

ス普4-タ普1-カ絶好3
 タイキ&カフェ出遅れ、スズカ掛かり。走るほうのネイチャとか。スズカ3名のピーキー極まりないレース。なお全員タイキが外からやった。《ヴィクトリーショット》、ペースが上がらないと発動しない。でも勝つの、なんか間違ってる感が半端ない。まあスズカの中では一番順位高かったしヨシ。

ス普1-タ普3-カ絶好2
 タイキ出遅れ。ライアン2枚にタイシン。しんど。先行黒マックの等倍《貴顕》に追い縋られるも《アングリング》を踏み切って……ってどこかで書いたなこれ。《アナタヲ》が中盤発動したのでカフェもかなり食い下がった。つよい。

ス絶好2-タ普6-カ不1
 先行ウエディングマヤノとか通常マルゼンとか。スズカ、ゲート完璧。つまり《地固め》を踏み逃す。スズカがギリギリで先行に捕まったうえにタイキがめちゃくちゃブロックされてしまい、もはやこれまでか……と思ったところでふんわり空いた隙間に《アナタヲ》+《神威》がぶっ刺さってカフェがするするっと上った。これが影走りか。つよ。

 

1回戦2日目3回目(4-1)

ス普2-タ好1-カ好3
 カフェ出遅れ。デバフを投げられてスズカはハナ奪取に失敗。しかしスズカがねばったおかげでタイキが3番手になり、《ヴィクトリーショット》からぶっこ抜く。それでもカフェも3着に入線したため、やっぱり《神威》の倍率がめちゃくちゃ高い。

ス不5-タ好1-カ絶好6
 スタートは問題なかったがやはりスズカがハナを奪われる。やっぱり《地固め》パッケージより中盤スキルなのか……? レース自体はタイキの横綱相撲だったが、スズカの非地固めアプローチも一考の余地あり。

ス好3-タ普2-カ普4(1着goof型差しライス)
 逃げの中で最内に入ったもののやっぱりあっさりハナを譲りかける(どうにかキープ)。ただし9番手からの《独占力》が6人全員にクリーンヒット。まあそりゃ負けるわなシリーズ。とはいえどうにかしなきゃいけないのだが、どうにもならない場合はどうすればいいんだろうか。

ス普3-タ不2-カ普1
 カフェ掛かり。ゴルシ2枚とかデジたんとか。単騎逃げ。スピードが出なかったからか3コーナー前で前からタイキ-カフェ-スズカ。カフェ????? そのまま差し切った。カフェ?????

ス絶好1-タ不2-カ不3
 スズカ出遅れ。FAフクキタルとか絶好調ゴルシとか。出遅れても《地固め》踏めないのキツくないか? とはいえ単騎逃げなのでそこまで大きな問題にはならず。《アナタヲ》が速めに発動し、さらに《アングリング》→《先頭の景色》。グラスのデバフは既に射程外だったらしく、絶好調も相俟って完璧に逃げ切った。ありがとうスズカ……。

 

2回戦1日目1回目(4-1)

ス好1-タ好2-カ普4
 ゴルシ2名とか先行皇帝とかデバフグラスとか。どうにか中距離S内枠の逃げマヤノからハナを奪い、《貴顕》は無いながらも《アングリング》→《先頭の景色》。《独占力》からも逃げ切り、《先行ためらい》があったのもあってスズカが逃げ切った。えらい。

ス好1-タ不2-カ不3
 カフェ掛かり。大内スズカとかスタミナデバフネイチャとか。《地固め》ぶんできっちり前に出きり、スタミナデバフは余裕があったので余裕で耐える。相手のスズカが《マエストロ》《逃亡者》のみだったこともあり、ハナさえ奪えればなんの問題もなくスズカが逃げ切った。俺嬉しいよ……。

ス不4-タ好1-カ不2
 カフェ出遅れ。差し秋シチーとかデバフグラスとか、ついに現れた先行タイキとか。単騎逃げ。相手のタイキが3コーナー付近でスズカを捕まえるが、逆説的にそれはこっちのタイキだけ《ヴィクトリーショット》を撃てるということ。加速度の差は覆し難い。

ス好5-タ不3-カ好2(1着ゴルシ)
 スズカ掛かり。先行皇帝2名とかオペラオーとか。出だし完璧、つまり《地固め》なし。掛かりと最初5番手だったのもあってややスタミナ不安。いろいろな事故が重なり全員団子、そうなるとさすがにゴルシが強い。タイキもカフェもめちゃくちゃブロックされてた。

ス普1-タ普2-カ好4
 また単騎逃げかい。とはいえゴルシに対してセーフティリードを築ければ、先行黒マック以外に恐れる先行はなし。先行組が団子でわちゃわちゃしてる間に悠々と

 

2回戦1日目2回目(5-0)

ス好3-タ普1-カ不8
 タイキ&カフェ出遅れ。デバフネイチャ2枚に水着マルゼン、もう気持ちとしては「あーマッチングで負けたなー」という感じ。単純にデバフ系がたくさんいるとデバフネイチャを持ってない人間に人権がなくなるので、まあ終わりという感じ。ただ《先行ためらい》2枚じゃなかったことと、逃げが3枚いて《ヴィクトリーショット》が打てる盤面だったこともあってギリギリ差し切った。べらぼうに差しがいたのでカフェは出遅れが響いた。

ス絶好1-タ好4-カ不7
 タイキ&カフェ出遅れ、カフェ掛かり。地固めファル子にアンスキタイキという逃げ絶許たちにスズカが2名。なんか最近おんなじウマが同じように出遅れるセットが多い。乱数偏ってる? 半分行くまでにどうにかハナをファル子から奪い返し、《貴顕》→《アングリング》→《先頭の景色》にタイキは《ヴィクトリーショット》。今回は調子と先行勢がややもだついたのもあってスズカががっつり勝ち。

ス好7-タ普1-カ不3
 カフェ出遅れ。絶好調大内サイレンススズカという絶望の塊、さらに大外ゴルシ。カフェ3連続不調&出遅れ。マジで今回同じウマばっかり出遅れるし乱数偏ってる。かなり縦が圧縮され、《ヴィクトリーショット》からタイキが4コーナー直前で前に出る。ゴールドシップとの叩きあいだったが、どうにか逃げ切った。

ス普2-タ普1-カ好4
 逃げハロライスとか。なるほど、自分より前に出る相手がいると仮定すればちゃんとスタミナデバフが機能する……のか? かなりギリギリで先行秋皇帝にハナを奪われ、タイキにも《先行ためらい》。ただ地力のスピードステータスでギリギリねじ伏せた。

ス普2-タ好1-カ好3
 タイキ掛かり。タイシンとか釣りファル子とか。《地固め》ぶんでファル子にギリギリハナを譲らず向こうの《アングリング》を潰したうえでタイキの《ヴィクトリーショット》。今回は調子もあってタイキの勝ち。

 

2回戦1日目3回目(4-1)

ス好4-タ絶好1-カ不2
 スズカ・タイキ出遅れ。デバフ副会長にウンス・スズカ。スズカは内枠だったこともありまあ出遅れが致命的。たぶん最遅パターンだったのでコンセ積んでも無理なヤツ。さらにスズカが粘りきれず《ヴィクトリーショット》が発動せず。しかし相手のスズカが《先頭の景色》を発動した後、おそらくスタミナ不足で加速しきれずずるずると下がっていく。結果としてどうにかタイキがリードを保ちきった。

ス絶好1-タ普2-カ不3
 スズカ&カフェ掛かり。デバフグラスのほか、初めてカフェの同業者を見た。しかも《点火・力》持ち。久々、というか初めてレベルでタイキが《マエストロ》を踏み逃す。3コーナー直前で《アナタヲ》が発動するいいパターン。デバフを投げられるが《貴顕》→《アングリング》→《先頭の景色》の黄金パターンの前には無力。3バ身離す理想の走り。

ス好1-タ普2-カ不4
 モンクエルとか逃げ白マックとかヒシアマ姐さんとか。あと8番絶好調ゴルシ。最速《貴顕》からいつもの3固有セット、さらに《アナタヲ》+《神威》セットも同時発動。どれぐらい逃げを引き剥がすのに寄与したかは不明だが、それはそれとしてスズカが気持ちよく勝ってるので俺嬉しいよ。

ス好7-タ好2-カ普3(1着差しウオッカ
 タイキ掛かり。スピ1000近くの質実剛健逃げダスカとか、差しウオッカと大外差しグラスが絶好調だったりとか。ダスカにハナを奪われると《ブリリアント》で誤魔化されるので譲りたくなかったが謎のずる下がりで《ブリリアント》を踏まれる。タイキも謎に内に入ったが、どうにか逃げの間を入る。しかし《先行ためらい》2枚は絶好調かつスピパワ両1000でスキル発動やポジションガチャに勝った差しに勝つには足を激しく引っ張った。というかもしかして死ぬほど上振れ引かれた……?

ス好1-タ好2-カ普5
 デバフ先行ネイチャとかタイシンとか。スズカが8番、かつ先行ネイチャが9番なのでどこをどうやっても《魅惑のささやき》がスズカに当たるという嫌がらせの極みみたいな立ち位置。それでもどうにか内枠側にいたブルボンをブロックして《貴顕》→《アングリング》→《先頭の景色》、タイキも最速《ヴィクトリーショット》。問題なし。2位と3位の間に6バ身ある。

 

2回戦2日目1回目(4-1)

ス不4-タ普1-カ普3
 スズカ出遅れ、カフェ掛かり。絶好調逃げマヤノとかライアンとか。無理矢理内からハナを奪われて《脱出術》されるがタイキが無理矢理ハナを奪ってゴリっといった。2-1-5-1だったのでライアンは《アナボリック》できず、ギリギリタイキが逃げ切ったかたち。

ス絶好4-タ不2-カ好8(1着ゴルシ)
 水着マルゼン・スズカ・デバフネイチャの嫌すぎる組み合わせと当たる。しかもデバフネイチャもう1枚。わりともう帰りたい。《地固め》ぶんで前に出るがゲロほど外枠なので抜ききれず。キレそう。タイキがかなりもったが、1名だけデバフを何故かくらわなかったゴルシが勝つのはまあそりゃそうという感じ。

ス普1-タ不3-カ好2
 絶好調ウンスとか、差しタキオンとか。ウンスの2つ内だったこともあり《地固め》からかなり広めにリードを取ることに成功。あとはいつもの《貴顕》《アングリング》《先頭の景色》。《逃げためらい》と《独占力》を振り切って今1着でゴールイン。

ス絶好6-タ普1-カ普5
 スズカ&カフェ掛かり。黒シチーとか追込皇帝とか。タイキ3枚。なんなんだ。うちのタイキが一番スタミナに自信があります、とか書いてたら《マエストロ》を踏み外す。じゃあ変わらんやんけ。逃げのみデバフ2枚に加え先行がめちゃくちゃ多かったこともあり逃げは沈み、タイキがまたライアンに競り勝った。心臓に悪い。

ス好1-タ好3-カ普2
 タイキ掛かり。絶好調先行秋皇帝とか絶好調差し皇帝とか先行黒マックとか。先行がもだついている間にギリギリ《アングリング》が間に合い、《先頭の景色》でスピードアップしたタイミングで後ろの《独占力》が発動するもののギリギリ射程外に抜け出せた。そして先行は射程範囲内だったとくれば、結果は火を見るより明らか。

 


カフェ→グラス
 カフェの固有のおかげで逃げ切れてる、という感じでもやっぱりなさそうなので直接的に《独占力》を入れてみる。

 

 

2回戦2日目2回目(3-2)

ス好4-タ絶好1-グ不5
 全員出遅れ。8番絶好調ゴルシとか。お試しやろうと思ったら何も参考にならない出だし。勝ったとてだろこれ。隣のタキオンが等倍《アングリング》を防いでくれたので、感謝しながらタイキがそれを外からぶっこ抜く。わりと危なかった。スズカがどうにもならなかった理由? 出遅れたからに決まってるだろ。

ス絶好2-タ普4-グ不5(1着先行黒マック)
 グラス出遅れ&掛かり。大内ウンスに水着マルゼン、絶好調大外先行黒マック。なんか自分の所以外は理想的なポジション引いてる。うちのスズカ8番やぞ。タイキが一生ブロックされて7位、あとは何事もなく《アングリング》をスズカに撃たれ……と思ったら先行マックが強い。絶好調大外なんだからそらそやろ、と言ってはいけないのが苦しい。スピードは全然足りてなかったので、たぶんタイキがブロックされてなかったら勝ってた。

ス不8-タ絶好1-グ好6
 大内絶好調スズカとかデバフネイチャとか。逃げ計4枚。逃げどうしでの抜きあいになると外枠のほうがやや有利か、と思ってたらあっという間にスズカ6番手。約5バ身離された《アングリング》になんとタイキが地力で追いついて差し切った。やっぱり固有が出ると逃げはタイキに無力。というかうちのスズカ以外好調か絶好調でうちだけ不調なのやめてくれんか。

ス好1-タ普4-グ好2
 スズカ掛かり。先行が副会長・花嫁副会長・ナリブ・黒マック・うちのタイキと5枚場。《貴顕》が発動せずかなりギリギリにはなったが逃げきって《アングリング》→《先頭の景色》。今回は先行が多すぎて《ヴィクトリーショット》がほぼ死にスキルになってしまった。あと初めて明確に《乗り換え上手》ガチャに成功。最速発動すると強いな……。

ス不4-タ不3-グ絶好2(1着地固め貴顕ウンス)
 タイキ出遅れ、スズカ掛かり。差し秋シチーとかスピ1000地固め貴顕積みウンスとか。後者どうやって勝つんだ、デバフネイチャもいるし。しかもこっちは全体的にエース2名が不調で、グラスが差し切るルートは基本的に《乗り換え上手》に成功しないといけない。さらにスズカは《地固め》を踏み逃し、相手は綺麗に踏む。グラスの《独占力》すら発動せず。「負けろ」と運営に言われている……。

 

 

最後のヤツ、勝つ可能性が大きく減ってたのがやっぱりつらいので勝ちルートが多めなカフェに戻してしまう。意思の弱さ。

 

 

2回戦2日目3回目(4-1)

ス絶好5-タ不1-カ普4
 地固め貴顕ウンスとかデバフグラスとかデバフネイチャとか。デバフ2チームの時点でわりと負け濃厚説。《アナタヲ》が向こう正面側で発動するよさめな形。3コーナー前で《ヴィクトリーショット》よりも先に前に出てしまい、かなりごりごりにデバフを受ける。《鼓動》付きの差しオグリが迫るが、どうにか逃げ切った。2-2-5-0と前が少なすぎるとこういう事故もありうる。というか差し-差し-差して。

ス絶好4-タ普3-カ普8(1着ドーベル)
 カフェ掛かり。ドーベルとか貴顕水着マルゼンとかデバフネイチャとか。カフェがかなりブロックされて内の後ろに押し込まれる。あとはデバフが死ぬほどうちのチームだけにバラ撒かれて解散みたいな感じ。多分差しはふんわりしたポジション争いに勝ったウマが勝った感じ。相変わらずこれに対する解答が「ステータスが足りないからもっと上げろ」にしかならないので、どうしたものか。

ス不2-タ普1-カ普4
 大内絶好調タイキとか。緑と《集中力》が全部発動するも《地固め》が発動しない泥沼パターン。ギリギリタイキが《ヴィクトリーショット》を踏み逃したうえに《アングリング》も条件達成ながら発動しないという吐いていいタイプの内容だったが、タイキの地力とポジション優位だけでどうにかした。勝ったには勝ったが何も納得いかないし絶対こういうことが起こると思わないほうがいいパターン。

ス不8-タ好1-カ普6
 ダスカ・2番地固め水着マルゼンの嫌な逃げコンビ(しかも両方調子好調なので2段階差)とかデジたんとかゴルシとか。内枠ぶんでハナを水着マルゼンに奪われ、タイキは出遅れてもいないのに先行勢最後尾。悲しすぎることに「スズカがずるずる下がったから」タイキの《ヴィクトリーショット》が発動し、そこからどうにか抜ききった。正直見ててしんどいが、逃げ同士お互いの調子とスキル発動ガチャに勝てないと勝てない。そんなウマとスキル構成にした自分が悪い。

ス好2-タ普6-カ不1
 無限デバフネイチャ編。単騎逃げで差しの多い盤面。3コーナーの入りで《アナタヲ》発動でじわっとデバフを投げ、《逃げためらい》をものともしない先頭が走り抜けた。そりゃそうだ、最終直線立ち上がりでなぜか2着にいたのはカフェだったから。タイキは《ヴィクトリーショット》が発動したものの一生ブロックされてた。賢さとパワーは先行としては納得できる程度には用意してあるほうだと思うんだけどな……。

 

 

決勝

[1]○シンボリルドルフ -差し
[2]自タイキシャトル  -先行
[3]○ミホノブルボン  -逃げ
[4]自サイレンススズカ -逃げ
[5]●ナイスネイチャ  -差し
[6]自マンハッタンカフェ-差し
[7]●タイキシャトル  -先行
[8]○ヒシアマゾン   -追込
[9]●メジロマックイーン-逃げ

3-2-3-1のややスタンダードな形に落ち着いた決勝。差し以外ためらい積みデバフネイチャとか、中距離S固有のみでスピ1000スタパワ850の武闘派タイキとか、《独占力》だけ積んである皇帝とか……勝てないのでは?
タイキ出遅れ&掛かり。ただでさえ隣のタイキがめっちゃ強くて外枠なので致命傷でしかない。しかも《マエストロ》踏み逃したな? こうなると等倍《貴顕》がキツい……がギリッギリ《貴顕》→《アングリング》→《先頭の景色》がつながる……がデバフ投げられまくってハナ差差しきられ。最終的にはネイチャの《逃げためらい》ぶんで負けた。

 

(※当時体調不良でTwitterを動かしていなかったためツイートは存在しないが最高2着。1着は7番タイキシャトル。)

 

 

 

勝敗記録

勝負:49/61

勝率:80.3%

 

勝ちウマ

スズカ:16
タイキ:25
カフェ:8

 

負けたときの1着

逃げ ウンス:1

先行 マヤノ:1

   カフェ:1

   タイキ:1

   黒マック:1

差し グラス:1

   ライス:1

   ウオッカ:1

   ライアン:1

   ドーベル:1

追込 ゴルシ:2

 

 

決勝と全体の反省

 

決勝レースについては、おそらくシンプルに完成度の差がひとつ大きかったと思われる。単純にメイン3ステータスを850以上の高水準に纏める方法が無く、そこをスキルでカバーするタイプだった自分のタイキに対して完全に「固有が強いという理由で採用しているので固有だけあれば十分、あとはステータスで殴る」を完璧に体現している。またデバフを採用していない弊害としての「他人のデバフで自分だけが割を食う」という点をスズカが如実に体現してしまった。

チャンピオンズミーティング全体を通して、様々な勝ち筋からのアプローチが多かったように思える。短めの中距離だからと言って《地固め》《アングリング》が最強という訳でもなく、脚質補正で差しが最強というわけでもなく。おそらく《ヴィクトリーショット》や《紅焔ギア》も本人が有効加速、というのもあって、幅広くチャンスのあったいいチャンピオンズミーティングだったのだと今振り返って思う。

個人の反省としては、「スズカを勝たせる」とも「勝ちに行く編成を頑張る」とも言えない中途半端な仕上がりになってしまった。スズカよりもタイキが勝ち、なおかつ決勝では勝てないというのは個人的にはなんとも苦しい結果である。来年も同じローテーションなのかは不明だが、もしそうなら来年の天皇賞(秋)ではぜひともスズカに1位を取らせたい。さもなくばスペシャルウィークと一緒に走らせたい。どちらも持っていないが。

 

 

 

後書き

ということで11月号予定だったものは以上です。正直すまんかった。これも全て文章打つのしんどい期とか体調不良とか年末バタバタとか体調不良とかが悪い。

近況報告は1月号のカプリコーン杯に纏めて載せるのでここでは割愛します。良ければそちらもぜひご覧ください。たぶんオグリ育成の悲鳴が根底を流れる文章になっていることでしょう。感じ取れないようにはしますが。

そろそろ1周年ということもあって、スズカさんの新衣装の固有とかも今から楽しみです。まあまだメインストーリー読めてないんですが。原作準拠のメインスト、結末が分かっていると怖すぎるんですよ。あと一緒に見ようねと言ったフォロワーが来ない。このままだとウマをそんなにやってないスズカさんが好きな人を道連れに跳ぶことになってしまう。ご連絡お待ちしております。

それでは、同時に上がっているであろう記事のほうで。

*1:実際に天候と馬場が雨・重発表になった天皇賞(秋)は、本人の育成でも走ることになるアグネスデジタルテイエムオペラオーメイショウドトウを下した2001年のもののみらしい。もしかしたら狙っているのかもしれない。

*2:もはや説明不要、終盤のコーナーで先頭なら加速度アップの逃げウマ伝家の宝刀。ウンスください。

*3:《急ぎ足》系など。《弧線のプロフェッサー》は今回不発だった場合を除いて2コーナーで発動するらしいので中盤スピードアップとしての安定択ではない。

*4:相性の関係で継承が発生しづらいとかなんとか。詳しいことはわからない。

*5:しかも先行で非常に有効な加速固有を持つウマは仕上げるのが大変であり、オープンでどこまでやるかは難しいところである。

*6:筆者は《アナボリック》を省略しているが、基本的にこの型で《アナボリック》を積まない理由は無い。

*7:《迅速果断》《弧線のプロフェッサー》などで差しの中で好位置を確保し、《昇り龍》などから地力で差し切る。固有が重要で、《汝、皇帝の神威を見よ》が最重要継承。

*8:SSRスタミナスーパークリークがヒントを持っている。