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困ったときは遺書としてお使いください

エンジョイ勢から見たキャンサー杯オープンリーグの原風景

 

 

 

(諸々を飛ばしたい方は以下の目次をご活用ください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前説

 

お疲れ様です。斬進です。ブログ更新するのいつぶりだと思ったら前回はエイプリルフールでした。4ヶ月空きましたね。季刊とはいったい。

本日はなんだかんだ始めたウマ娘PvPイベントであるところのチャンピオンズミーティング、7月開催分であるキャンサー杯の個人的な備忘録を書いておこうと思ってキーボードを叩いています。

個人的にカードゲームとかで「当時の環境」みたいな歴史を辿るのがけっこう好き、かつそういう空気みたいなのって結構散逸したり調べるのが手間だったりするので自分視点だけでも纏めておければ後で見返せるかなと思っています。あとどれだけ心臓に悪かったかをメモっておくことで今後のチャンピオンズミーティングの時も心が折れずに頑張っていけるかなみたいな。

ただし自分はまったくと言っていいほどガチ勢ではないし課金も最初に買えるチケットのやつしかやってませんし、キタサンも持ってなければクリークは900万DL記念のガシャチケットでようやく1枚来たみたいなレベルのエンジョイ勢ですのでご了承ください。「○○でいいじゃん」みたいなのはわかってるんですが手持ちは無いんです。よしなに。

 

 

 

キャンサー杯基礎スペック

 

東京レース場・芝・1600m(マイル/根幹距離)・左回り・夏・晴れ・稍重 。

モチーフはおそらくヴィクトリアマイルor安田記念*1

中盤あたりに坂の上り下りがあり、それが終わった後にすぐ第3・4コーナー。最終コーナー曲がりきって立ち上がりかけのあたりから終盤がスタートし、以降直線という最終直線が長いコース。

 

 

 

見渡したメタ(1)と動機

 

チャンピオンズミーティングの次回はマイルだろう、というのは予告が出るかなり前から言われていた。第1回が日本ダービーモチーフの中距離、第2回が天皇賞春モチーフの長距離。そして短距離とダートはどうしても走れるウマがまだ少ないということでマイルが最も有力視されていた。さらに夏近辺に開催されるマイルGⅠは2レースあるが、レース場・距離・方向が同じとなれば研究は非常に早くから着手が可能だった。

まず、というか最も注目されたのはセイウンスカイだった。スピードそのものではなく加速力を上げることで加速時間を短くし他のウマよりも抜け出しやすくする、という基本戦法は強いが、今回のコースでは「最終コーナーに発動する」加速力アップスキルはほぼその性能を十二分に生かすことができない*2のだが、セイウンスカイの固有である《アングリング×スキーミング》は「終盤かつコーナーで先頭にいる場合加速力上昇」なので終盤開始時の加速時間が大幅に短くなり、綺麗に逃げ切ることが可能だった。

そして終盤開始時に先頭にいるために、中盤に加速スキルを割き、序盤は《地固め》で競り合いに勝つ、という【地固めウンス】がメタに浮上した。《地固め》は「序盤の間にスキルを3つ発動した場合加速力が上がる」というスキルだが、緑スキルが全て開始直後に発動しレース終了まで持続するスキルという扱いのため、レース条件が完全に固定されているチャンピオンズミーティングでは確実にレース開始と同時に発動できる。これにより序盤の加速にかかる時間が大幅に短縮され、他に序盤のスピードアップ系スキルを積まなくても非常に前に出やすくなっている。その後は中盤を加速スキルでしのぎ、終盤は《アングリング》で加速した後スキルを切れば終始先頭のままゴールできる、という設計思想である。

この【地固めウンス】の凶悪な部分は、「対策をしなければほぼ絶対に勝ってしまう」というところである。逃げが【地固めウンス】1人の場合、ほぼ邪魔が入らないため簡単に勝ってしまう。少なくとも競り合ってスタミナを減らさない限り非常に事故らせづらく、序盤からしっかり抑え込むためには【地固めウンス】ミラーマッチ、或いは後述の対策が必須になる。対策さえすれば運に左右されるものの他のウマが完全に追いつけない完璧なレース運びをされる、ということは多くはないだろう*3

そんな【地固めウンス】のカウンターとして用意されるのが【蓋ファル子】、あるいは【蓋バクシンオー】である。基本は【地固め】系の応用であり、序盤はセイウンスカイと同様のスキル構成によって競るが、そこから中盤付近でそれぞれの固有である《キラキラ☆STARDOM》*4や《優等生×バクシン=大勝利ッ》*5によって中盤でセイウンスカイの前に出て残りを潰しきる、というレース運びを理想とする。セイウンスカイの固有を継承して本人が勝ちに行くタイプと、終盤の加速スキルを捨てて蓋に徹し他の2人に勝ってもらうタイプの2種類がある。

そして後者、とにかく【地固めウンス】の蓋に徹するタイプが増えると逃げきり決着が減り、先行勢が増える。先行の中でもやはり今回のレースにおいては終盤に発動するタイプの《ブランチャ☆ガナドール》を持つ【先行エル】が入手難易度の低さからも人気が高く、その他にも前側の枚数が少なければ半分逃げのように使えるダイワスカーレットや、覚醒Lvアップで有用な金スキルが貰えるオグリキャップが考えやすい。

ただ、【先行エル】は固有の発動条件がスタミナに余裕があるうえで2着以内であることを要求してくるので、逃げが多くなりすぎると終盤抜けきれず固有が発動しないまま沈む可能性がある。先行が多くなれば、今度は差しが追いつくチャンスが生まれる。先行デバフを初期で持つ【差しグラス】、《豪脚》を必ず手に入れることができる【差しウオッカ】などが筆頭として挙げられる。また、マイル因子の大量継承を前提とした追込バとして【追込タイシン】や【追込ゴルシ】も根強いファンがいると考えられた。

さらに今回はデバフ要因として【デバフネイチャ】の他に【デバフグルーヴ】も差し対策に考慮されていた。概ね出走メンバーに強いこだわりがあるわけではない場合はこのメンバーからまずは考えていくことになる。

だいたいのまとめを見て、私は手持ちを確認した。そもそも私はマチタンイベとジェミニ杯の間に始めた*6人間であり、キタサンも当時はクリークも未所持。ウマは多少人数がいるものの、改造用のマイル☆6以上の継承ウマはおろかセイウンスカイも未所持だ。4凸に達したサポートSSRはイベントの2枚、育成ではA判定すらままならないB+トレーナーだった。だから当然、出るのはオープンリーグ。限られた8200点ぶんのリソースをどこに割くかの限定構築戦。

《地固め》を手に入れるためのSSRパワーオグリキャップ、所持している。《道悪○》はイベントSSRスピードスペシャルウィークが持っている。《夏ウマ娘○》を持つ唯一のサポートであるSR賢さフジキセキも持っている。そして残りの序盤用スキルとして、《左回り○》と発動は確実ではないものの《コンセントレーション》を確保できるサイレンススズカ。つまり、セイウンスカイの固有である《アングリング》を用意できれば、理論上疑似【地固めウンス】が作れてしまう。そして、「できるけどやらない」に目を瞑れるほど、私は黙って負けることを良しとできなかった。

 

 

 

育成方針

 

メンバーは【地固め釣りスズカ】【先行エル】【差しグラス】に決まった。ただしエルもグラスも非固有衣装である。ガチャを回していないので仕方ない。

その他の候補として先行タイキシャトルや差しウオッカも当然検討はされたが、タイキは前述の最終コーナーが早い関係で固有発動タイミングがベストとは言えないためエルを優先することになった。またウオッカは育成目標がバレンタインまでにGⅠを4回*7走る必要があり、上手く負けられず固有レベルが上がって評価点を圧迫してしまうわりには固有衣装でなく強化後の《カッティング×DRIVE!》ほどのキレ味が出ないということで見送られた。そのわりには結局走ってくれた差しグラスは固有レベル3だったのでウオッカでもよかったかもしれない*8

適性を伸ばすことは手持ちの因子の都合上諦め、育成期間中は毎日3回の継承レンタルをセイウンスカイに使って【地固め釣りスズカ】の素振りをして、残りはエルとグラスに充てた。《地固め》ヒント取得打率は3割といったところだったが、因子に《地固め》を含むセイウンスカイを偶然借りられたこともあって10日間ほどの準備期間のうち半分で妥協の着地点になりそうなスズカが完成した。残り2人もどうにか一応の形を成し、これでキャンサー杯までは様子を見つつ、今まで育てていなかったマチカネフクキタルのストーリーでもゆっくり見て……と思っていたのだが。

偶然回ってきた1つのツイートで、メタが回っていた――正確には回っていなかったことを知る。

 

 

 

見渡したメタ(2)

 

前述のメタ回転予想は大きくメインストリームを辿れば、【地固めウンス】←【蓋逃げ】←【先行エル】←【差し勢】←【地固めウンス】というループを構成していた。このうち1つめの矢印は明確なカウンターであるという意味の矢印だが、残りはやや異なる。残りの矢印は、「前の作戦が増えると勝ちやすくなる」という意味の矢印だ。【地固めウンス】を潰すための【蓋逃げ】は中~終盤の加速に乏しいため先行で抜ききれる。そのうち最もポピュラーな【先行エル】は固有発動条件の都合上逃げがいると1人しか固有を発動できず差しウマで差しきれる。序盤後方につける差しウマが多くなれば【地固めウンス】が妨害を受けず逃げきりやすくなる。これ自体は理論上全く問題が無い。

ただしこれは「勝てるなら」の話だ。グレードリーグ出走予定のルームマッチ検証勢が走らせたところ、勝つのは【地固めウンス】や【地固め蓋逃げ】を中心とする逃げ系か【先行エル】を筆頭とする先行系がほとんどで、差しウマが差しきって勝つケースは非常に稀だ、という結論が流れてきたのだ。

考えられる理由は多くあるが、素人なりに考えるとやはりマイルは距離が短いため差しや追込をあまり選びたくないという心理が働いているような気もする。そうなると前が分厚くなるため差しがさらに不安定になる。追込には《不沈艦、抜錨ォッ!》や《迫る影》といったスキルがあるうえにデバフも投げられづらいが、差しはポピュラー故に対策されやすいのもある。

とにかく、たとえ《豪脚》《乗り換え上手》などの差し金スキルを抱えていても、生半可な育成では逃げと先行の厚い壁に阻まれて不安定になる、ということがわかった。もちろん先のデータはグレードリーグ、しかも前もってルームマッチで検証するような熱心な上澄みのトレーナーのデータであるという事実を忘れてはいけない。しかし、実際に見て、納得してしまったからには仕方が無かった。

私の準備期間の残り半分は、《地固め》ヒントガチャより一周の試行可能回数が圧倒的に少なく、かつ時間のかかる《スピードスター》ヒントガチャに割かれた。悲しいことに、《スピードスター》を確率でくれるSSR賢さファインモーションも無凸だが私は持っていた。

 

 

 

育成したウマたち

 

・初代地固め釣りスズカ

1030-488-793-287-437 適性A-A-A 8157点

《先頭の景色は譲らない…!》 Lv1

《アングリング×スキーミング》

《キラキラ☆STARDOM》

《コンセントレーション》

《先駆け》

《地固め》

《左回り○》

《晴れの日○》

《夏ウマ娘○》

 

逃げウマが多いことを前提に《キラキラ☆STARDOM》を中盤加速として用いたタイプ。後述のタイミングで二代目に差し替えられるが、これでもそこそこ走ってくれた。

 

 

・2代目地固め釣りスズカ

1030-547-684-328-432 適性A-A-A 8199点

《先頭の景色は譲らない…!》 Lv1

《アングリング×スキーミング》

《コンセントレーション》

《弧線のプロフェッサー》

《直線巧者》

《地固め》

《左回り○》

《東京レース場○》

 

後述のタイミングで差し替えられた2代目。奇跡のチキンレースに勝利した。スタミナを気持ち50ほど増やしたほか、中盤加速を《弧線のプロフェッサー》にしたことにより、競り合わなくてもちゃんと中盤に加速できるようになった。しかし緑が2つになったため、完璧なスタートを切ると《地固め》が開幕と同時に発動しないという逆下振れが発生してしまうようになり、それに苦しむこともままあった。

 

 

・先行エル

958-537-744-242-420 適性A-A-A 8181点

《熱血☆アミーゴ》Lv2

《弧線のプロフェッサー》

《スピードスター》

《食いしん坊》

《マイルコーナー◎》

《夏ウマ娘○》

 

今回の稼ぎ頭。《マイルコーナー◎》《弧線のプロフェッサー》からの《スピードスター》で逃げとの距離を詰めて固有発動をしにいくタイプ。逆に固有が発動できない場合はまったくと言っていいほど勝てず、かつ同時に出したスズカが強いためギリギリまで粘ってしまい相手の逃げ-スズカ-エルのような形になってスズカもエルも固有を発動できない、という事故は多かった。

 

 

・初代差しグラス

869-594-827-286-469 適性S-A-S 8138点

精神一到》Lv3

《大局観》

《全身全霊》

《位置取り押し上げ》

《差し切り体勢》

《先行焦り》

 

適性が超成功したが《豪脚》を完走しなかったのもあって《全身全霊》のバックアップでうまくやろうとした型。他の【先行エル】に多少のスタミナデバフを投げるための《先行焦り》。最終的には2代目と交代となった。

 

 

・2代目差しグラス

911-514-805-248-438 適性A-A-A 8162点

精神一到》Lv3

《弧線のプロフェッサー》

《豪脚》

《差し切り体勢》

《外差し準備》

《集中力》

《読解力》

《東京レース場○》

 

差し替え後のグラス。デバフを抜き《大局観》をグレードダウンさせた代わりに、中盤~終盤頭までのスキルをいくつか差した。結果としては勝率そのものは大きくは変わらなかったが、逆に言うと初代のほうが良かったわけでもなかったというのは大いに参考になった。

 

 

・差しコンドルパサー

925-483-836-327-437 適性A-A-A 8108点

《熱血☆アミーゴ》Lv2

《乗り換え上手》

《豪脚》

《大局観》

《外差し準備》

 

一時期思いつきで余裕のあるタイミングで入れてみたもの。詳細は後述。悪くはなかったがやっぱり不安定だった。

 

 

 

本番の記録

 

当時キャンサー杯を観戦しながら取ったメモをおおむね無編集で垂れ流す。

マッチングは基本的に各ラウンドの開始直後12時半ごろ、または午後7時~0時の間に回している*9

 

・1回戦1日目1走目(3-2)

 ・スズカ1-エル5-グラス2
   地固め逃げがうちのスズカ1人、デバフも無し。釣りと固有発動。そりゃ勝つ。
 ・スズカ4-エル7-グラス1
   地固めファル子にスズカが潰されるも、別チームのタイキにファル子のアングリが潰される。6位まで3バ身の大混戦の中、大外回って《全身全霊》と固有が打てたうちのグラスが差しきった。
 ・スズカ7-エル1-グラス2
   先行オグリにギリギリスズカが捕まり釣りできず。ただそこの外からさらに突っ込んだエルが終盤入って固有発動した瞬間ほぼ勝負あり。競っていたのでスタミナ消費が激しく、最後は立ち上がり気味だったので危なかった。
 ・スズカ3-エル4-グラス2(1着先行エル)
   エル掛かりで固有発動せず、スズカは継承固有特有の釣りガチャ失敗。グラスは粘ったが相手の調子が良く固有の発動したエルには届かず。
 ・スズカ3-エル6-グラス2(1着差しルドルフ)
   釣りガチャ失敗。かなしい。エルはバ群に入って固有が出ず、グラスも皇帝の神威の加速倍率に1バ身差で敗れる。というか勝った皇帝がスピ1000パワー985でスキルが固有Lv3と乗り換え上手のみという「走ってくれ頼む」感。芝とマイルがSになってるし、これでもいけるの参考になるという感じ。

 

・出走者変更

あまりにも先行バが多く、エルが先行バに沈んで固有を踏めないケースが多いと判断。Aグループ進出も決まったので、逃げ-差し-差しの2差し構成を試してみる。

 先行エル⇔差しエル

 

・1回戦1日目2走目(4-1)

 ・スズカ2-エル1-グラス4
   逃げ6人-先行1人-差し2人。うちのスズカがアングリ+固有発動したうえで固有発動したエルがすっぽ抜いた。つよ。
 ・スズカ3-エル4-グラス2(1着地固めスズカ)
   逃げ5人。相手のスズカが中盤開始時ごろから綺麗なレース展開をして追いつけず。
 ・スズカ3-エル1-グラス2
   相手の蓋スズカを地力だけで抜いたが競っていたためスズカは固有を吐けず、絶体絶命かと思ったらエルが綺麗にクリーンアップしてまとめて差しきった。残りが全員先行でグラスのデバフも綺麗に刺さった。
 ・スズカ2-エル1-グラス3
   完璧なレース展開をした自分チームのスズカを綺麗に差しきるエル。このエル強くないか????
 ・スズカ1-エル4-グラス3
   差し5名。競り合いが大きく起こったせいかエルの固有が発動せず、スズカの固有は踏んだがアングリが発動しないとかなり危険だった。しかし固有発動した先行エルを内から自力でスズカが差し返し、差しオグリをクビ差でかわしてゴール板。

 

・1回戦1日目3走目(1-4)

 ・スズカ7-エル5-グラス4(1着差し新テイオー)
   スズカが掛かってエルグラが出遅れる。お前ら。スズカはおそらくスタミナ不足でアングリ+固有後も下がっていき、差し勢はまったく差し切れなかった。スキルの発動も遅かった。
 ・スズカ4-エル2-グラス3(1着追い込みマイルSゴルシ)
   スズカの固有が先頭にいるのにずっと発動せず、最後には内からゴルシに差し切られた。というかマイルゴルシに対しては祈ったほうが早そう。
 ・スズカ5-エル3-グラス2(1着先行エル)
   スズカが掛かってエルが出遅れる。お前ら。逃げ1人だったものの最終的にスタミナ不足で固有発動後すぐに抜かれ、グラスは目の前のルートを潰されて差しきれず。
 ・スズカ3-エル4-グラス2(1着ウンス)
   エル掛かる。スズカの中盤加速が足りない(競らないと加速しない)うえにスタミナがないのが響いているっぽい。エルに関してはわりと常にどうしようもない運用素で負けてないか?
 ・スズカ6-エル1-グラス2
   スズカが掛かってエルが出遅れる。テンプレか? エルが最終的に先行勢を最終直線入り口でごぼう抜きして固有も出たので勝ち。

 

・出走者変更

やはり差し2枚は他のトレーナーの編成に大きく依存し安定しないということで先行エルに戻す。

また、スズカがゴールする際には頭が上がっていることも多くスタミナ不足が考えられるため再育成。結果として中盤の加速を金スキルに変更したうえで8199という奇跡のスズカが完成したためそちらに差し替える。

 差しエル⇔先行エル

 初代地固め釣りスズカ⇔2代目地固め釣りスズカ

 

・1回戦2日目1走目(2-3)

 ・スズカ2-エル4-グラス3(1着差しウオッカ
   釣りガチャ失敗、エルも前を塞がれて固有発動せず。やっぱり加速力が足りない。
 ・スズカ2-エル3-グラス4(1着先行エル)
   スズカの固有が出ない。エルの固有も出ない。1着のエルは金加速無しで神威+貴顕+精神一到で鋼の意志。先行が多すぎることを鑑みてなんだろうか。
 ・スズカ1-エル2-グラス3
   スズカの固有が出ないが地力でどうにかした。エルの固有も出たので2着に滑り込む。蓋しきれなかった蓋バクシンオー以外逃げがいなかったことを考えても、やっぱり固有を発動するには加速が足りていないのか……?
 ・スズカ8-エル3-グラス4(1着両S追込タイシン)
   普通スズカの隣が絶好調逃げダスカ。あとエルが出遅れる。賢さ上げたら出遅れないようにならんか? 完全にエルは出遅れたせいで隣の先行エルに勝てず。なお勝ったのは最後ごぼう抜きしたタイシン。
 ・スズカ4-エル1-グラス2
   スズカ掛かって先頭は蓋バクシンオー。蓋のバクシンオーを踏んでエルがどうにか固有発動してハイジャンプしていった。

 

・1回戦2日目2走目(4-1)

 ・スズカ2-エル1-グラス3
   エルの調子が良すぎるときはスズカにかなり詰め寄れるためスズカの固有が発動しない。あとスタミナ600いる気がしてきたけどもう地固めガチャしたくないという欲もある。
 ・スズカ2-エル1-グラス6
   逃げ単騎だったが調子は不調。というか先行バクシンオー2枚ってそんなに流行ってるのか? 最終的にはバクシンオー2枚の外にきっちり回れたエルが2着からアミーゴしてムーチョムーチョ。
 ・スズカ2-エル1-グラス3
   グラス出遅れ。逃げマルゼンに外を塞がれてスタミナ消費は激しそう。グラスはウオッカがぴったり外につけていておそらく厳しいだろうなと見ている。久々にスズカの固有が発動したが、固有の発動したエルがあまりにも強い。
 ・スズカ1-エル6-グラス4
   地固めではないマイルSウンスと地固めではない先駆け釣りダスカ、芝CのC+ランクファル子に先行D+ゴルシに先行C+女帝がいるどうなるか展開がまったくわからんマッチアップ。本譜ではエルが出遅れて最終コーナー入りで8位。お前は差しウマか? レースそのものはスズカが蓋しきって固有込みで3バ身差つける理想展開でした。
 ・スズカ6-エル2-グラス3(1着先行ダスカ)
   逃げが不調のブルボン1枚、差しが計5枚で先行はエルとダスカだけというそこそこなチャンスマッチな気がしていました。最終的にブリリアントレッドエースから理想的な先行エルと同じ動きをされた。ただ多分エルが内に入ってなかったら勝ってたので、わりと運負けって言いたい。

 

・1回戦2日目3走目(5-0)

 ・スズカ1-エル4-グラス3
   エル出遅れ定期。しかも掛かった。賢さが足りないのか? レースはカレンチャンに追い縋られるもアングリ発動で一瞬差をつけた後に固有で引き離す理想展開。
 ・スズカ6-エル1-グラス4
   グラス出遅れ。逃げ単騎なのでガンガン逃げるが、デバフネイチャにデバフをガンガン投げられる。最終的にはエルが理想立ち回りをしっかり披露してスピスタから固有で3バ身ぐらい離した。デバフがどこまで行っても勝ちづらい理由。
 ・スズカ6-エル1-グラス3
   デバフネイチャ再び。しかし最終直線で加速しきってからデバフを投げても遅いのだ。先にスタミナをがっつり減らす必要があるが、差しが極端に多いうえに食いしん坊もしっかり発動したので固有が発動してデバフの鎖を引きちぎった。
 ・スズカ1-エル5-グラス6
   エル出遅れ。しかも同型エルがいるのでかなりキツい出遅れ。最終的にアングリ固有でも相手エルがぴったりついてきたが、ハナ差で根性勝ち。やっぱり「上手く行った先行エル」がこの世で一番強い感じがある。
 ・スズカ2-エル1-グラス4
   逃げ焦り型蓋バクシンオーがいたが終始スズカの後ろを走っていたので問題なかった。蓋の場合でも地固めには地固め以外の戦法がかなり勝率低そう。なお最終的にはエルの理想展開も同時発動したのでエルが勝ちました。

 

 

・2回戦A1日目1走目(3-2)

 ・スズカ7-エル1-グラス3
   地固め蓋芝ファル子初遭遇。きっちり蓋をされきってスズカが何も発動せずに沈む。しかし終盤しばらくまで3位できっちり粘ったので相手の先行エルの発動が遅れ、こっちの先行エルは2位につけられて固有発動から引き離した。それにしてもこの地固め芝ファル子、地固め緑スキル◎4つと固有Lv4を両立しつつついでに末脚取って999-581-844-305-234なので凄い。緑はどうせ確定発動するので賢さはほとんどいらないという判断かと思われる。蓋ファル子-先行エル-ウオッカなのでガチ勢だな……
 ・スズカ5-エル1-グラス3
   エル出遅れ。非地固めブルボンをきっちり抑えきって加速スキルを踏みつつ固有を取れたので出遅れても勝てる。先行ためらいを3つ投げられたが、逃げと先行が6人いたせいで差しが結局抜け出せず先行エルどうしの争いになったため無意味だった。おそらく差しが勝つには、逃げ/先行が本当にまとめて沈むぐらいの大きな上振れが必要。
 ・スズカ8-エル1-グラス3
  スズカエル掛かり。逃げ2-先行6の地獄展開。女帝の《幻惑の攪乱》が範囲どこに刺さるかがかなり重要になった。本譜ではエルが掛かったがどうでもいいとばかりに最終コーナー入りでスズカをぶっこ抜き、他の先行を恐ろしいほど引き離しながらそのまま固有から本当に何事もなかったかのように3バ身半つけて勝った。スズカは掛かったのとエルの調子が良すぎたのが考えられる。
 ・スズカ8-エル3-グラス5(1着先行エル)
   逃げ先行牽制/逃げ先行差し躊躇い/追込駆け引き+動揺デバフの鋭い眼光、という金スキルを捨てて戦うデバフネイチャと、地固め釣りバクシンオー。891-611-1036-313-618で強化固有2以外ノースキルの身体が資本先行エルもいるかなり独特のマッチアップ。スズカが逃げ勢の中で最も外枠を引かされたのもあり中盤を2位で進まされ、エルが逃げ勢の中をかき分けて進むこともできなかった。
 ・スズカ3-エル5-グラス2(1着先行グルーヴ)
   トリック前後/先行差し駆け引き/逃げ先行差しためらい/先行追込焦りというデバフグラスがいる。結局デバフが僅かに響きスズカの固有が発動せず。たぶん発動してたら勝ってた。

 

・2回戦A1日目2走目(2-3)

 ・スズカ3-エル1-グラス6
   デバフ女帝とデバフクキタル。レースはスズカの固有が発動しないが、先行エルの理想が通って綺麗に1位。
 ・スズカ3-エル7-グラス2(1着地固めスズカ)
   デバフ-デバフ-地固めスズカの理論値編成が理論値走った。というかデバフ勢4枚は無理すぎんか?
 ・スズカ5-エル1-グラス8
   エル掛かり。掛かったわりにコーナー入り口ぐらいで1位に立ち、そのまま熱血アミーゴ。掛かるとスズカを潰してしまうのが怖いところ。
 ・スズカ8-エル7-グラス4(1着逃げスズカ)
   地固めマルゼンと地固めでもないスズカとファル子がいた。しかも逃げ勢の中で一番外枠を引かされている。最終的に逃げの中で一番内枠を引いた人が勝つだけのゲームでした。
 ・スズカ3-エル5-グラス4(1着先行バクシンオー)
   エルが掛かる。エルが内に入り抜けず、かつ最終コーナー手前でバクシンオーに被せられたためスズカも勝てず。

 

・2回戦A1日目3走目(2-3)

 ・スズカ6-エル7-グラス3(1着先行エル)
   エルが出遅れて差し勢より後ろに行く大惨事。しかも掛かる。地固め蓋ファル子もあってスズカもずるずる後ろに下がり、ほぼ何もいいところなし。
 ・スズカ6-エル5-グラス4(1着先行エル)
   地固めスズカvs地固めスズカだったが、うちのスズカだけコンセントレーションが発動しないという超下振れ。相手の先行エルがポジションを取ったこともあり、カウンタープレイなし。
 ・スズカ3-エル1-グラス2
   ファル子はいたが地固めではなかったためスズカがきっちり先頭維持。マイルコーナー/スピスタ/プロフェッサーがほぼ同時に発動し最終コーナー手前でエルが先頭に立ち、固有も発動し文句なし。
 ・スズカ1-エル5-グラス6
   グラス出遅れ。地固め蓋ファル子がいたがどうにかこうにかブロックに成功。スズカが久々に固有の発動に成功し、オグリを半バ身かわしてギリギリ逃げ切った。エルは先行どうしのポジション取り合いに敗北。
 ・スズカ9-エル3-グラス7(1着差しウオッカ
   エル、加えてコンセを積んだスズカがまさかの「出遅れ」。ついでにエルは掛かりも出した。正直それ以外に言うことは特にない。

 

・出走者変更

グラスのデバフがほぼ影響なしであることが考えられたので、少しでも可能性を上げるためにデバフを除いて走れそうなスキルを入れる形に変更。余裕があれば皇帝の神威型も作る。*10

 初代差しグラス⇔2代目差しグラス

 

・2回戦A2日目1走目(2-3)

 ・スズカ2-エル1-グラス3
   エル出遅れ。地固め逃げもいなかったしブルボンが一瞬危うかったけど理想展開からエルがちぎった。
 ・スズカ5-エル4-グラス3(1着先行エル)
   エルとグラスが掛かる。仲良しか?? スタートが良すぎて地固めが発動しなかったのが敗因。
 ・スズカ4-エル6-グラス3(1着逃げマルゼン)
   スズカ、またもスタートが良すぎる。しかもエルもスズカも掛かる。やっぱり緑3つではなく緑2つとコンセなのが響いている。今回のエルはわりと論外でした。
 ・スズカ1-エル6-グラス3
   久々にスズカのみ理想の走り。やっぱりウンスとファル子には地固めを積んだほうがよさそう。
 ・スズカ2-エル8-グラス3(1着先行エル)
   うちの先行エルだけ外を潰されるかなしい走り。やっぱり差しは助走距離が足らないうえに、終盤発動の加速スキルを積んでいる先行が多すぎる。

 

・2回戦A2日目2走目(2--3)

 ・スズカ7-エル3-グラス2(1着先行エル)
   エル出遅れ。勝てそうな編成の時だけ出遅れるな君。本当に出遅れたせいで相手の先行エルに2位を譲って負け。
 ・スズカ1-エル4-グラス5
   なんとか逃げダスカと逃げバクシンオーがいたが逃げの中で最内(7枠)を引いたので先頭に立ち、アングリ+固有から先行ウオッカの追撃をかわして1バ身。エルとグラスは先行が多すぎて沈んだ。
 ・スズカ8-エル1-グラス4
   エルが出遅れるが、どうにか先行4人の間をするするっと抜けて2番につける。最終コーナー途中でエルが先頭にたち、グラスも終盤しばらくまでギリギリ2位を粘る。その後2番を譲ったのがエルではなくタイキだったのもありムーチョムーチョ。
 ・スズカ2-エル3-グラス4(1着先行エル)
   相手のエルが理想展開。これに対するカウンターが「相手が理想展開をしないことを祈る」なの、かなりアレだな……
 ・スズカ8-エル7-グラス2(1着差しウオッカ
   エルの加速が足りず、地固めスズカミラーマッチに敗北。先行グルーヴと相手のスズカの一騎打ちになったが、最後はスキルが集中力と末脚だけの身体が資本ウオッカの前に道があった。

 

・2回戦A2日目3走目(4-1)

 ・スズカ8-エル3-グラス4(1着先行オグリ)
   エル出遅れ。逃げ勢への対策は「内枠を引くこと」だと思う今日この頃。逃げ-先行勢が完全に団子になり、エルの固有が遅れたうえで前を塞がれる。最終コーナー終わりでギリギリオグリに先行され、あとはそのまま。
 ・スズカ2-エル1-グラス7
   グラス出遅れ&掛かり。スズカがもう1人いたが、S862で加速金スキルなしのバランス型半分身体が資本タイプだったためエルが問題なく前に出てトベ・ブランチャ。
 ・スズカ6-エル1-グラス4
   スズカ掛かり。地固めなしファル子が早々に固有を発動したっぽいがスズカに追いつけず、固有を切ってしまったせいでエルが抜くことができ2位から熱血アミーゴのラリアットで吹き飛んだ。そうじゃなくても根性をCまで上げた犠牲にスピードが750弱だったので完全に蓋用に割り切っていたのかもしれない。デバフは3人いたが理想展開エルにはやはり無意味だったっぽい。
 ・スズカ2-エル1-グラス4
   大外スズカに大内エルという考え得る限り最悪の枠番。ウンスが地固めを持っていなかったのでハナを奪うことはできたがデバフが乱れ飛ぶ。アングリは発動しなかったがスズカ固有は発動、その直後にエルも固有が発動し内から抜け出したエルがゴール板。っていうかこのウンス、764-818-708-494-732でスキルが固有しかない身体が資本タイプだ。
 ・スズカ2-エル1-グラス3
   エル出遅れ。しかし前め勢が逃げタイキと先行タイキしかいなかったこともありエルが理想展開。一瞬だけ2位に浮上した後に3位になるが、その一瞬でちゃんと固有を切ってくれたので再加速できた。

 

 

・決勝A

[1]○差しネイチャ【完全デバフ型】
[2]自先行エル
[3]●差しグラス【パワー1050、スピード900でスキル3つの身体が資本】
[4]●先行グルーヴ【かなりデバフ寄りの型】
[5]自逃げスズカ【地固め】
[6]○差しウオッカ
[7]●先行ダスカ
[8]自差しグラス
[9]○逃げファル子【地固め蓋、発動する緑6つ】

 

よりによってスズカ出遅れで大外引いてくれたのに芝地固めファル子がコーナーまでどうにもならなくなる。ついでにグラスも掛かる。こうなるとスズカは逆に走れずにエルが2位につけたほうが強いのが悲しい。なおそのスイッチに成功したもよう。ファル子を内からしっかり潰し切り、デバフの波をかき分けて進むエルはまさに天空を駆ける猛禽。やっぱカウンターないじゃないか理想展開エル!

 

 スズカ7-エル1-グラス2

 

 

 

 

勝敗記録

 

勝負:35/61
勝率:56.7%

 

勝ちウマ
・エル:25回(うち差し4回)
・スズカ:9回
・グラス:1回

 

負けた時の1着

・地固め逃げ:2(ウンス/スズカ)
・その他の逃げ:3(ウンス/スズカ/マルゼン)

・先行エル:10
・その他の先行:4(ダスカ/グルーヴ/バクシンオー/オグリ)

・差し系:5(ルドルフ/新テイオー/ウオッカ3)

・追込:2(ゴルシ1/タイシン1)

 

 

 

決勝と全体の反省

 

決勝の構成を見ると、大きな勝因として考えられるのはやはり逃げ勢と先行勢のメンバーだ。自チームを除いた中で唯一の逃げであった9番スマートファルコンは完全に蓋役で、中~終盤は固有以外に加速スキルがなかった。また先行はスキル枠を半分デバフに割いた4番エアグルーヴと終盤直線入ってから多くの加速スキルが発動するような形の7番ダイワスカーレットだったため、第3コーナーからコーナー立ち上がりにかけて加速する自チームの先行エルのほうが先に前に出たうえで固有加速しきることができ、最終的には先行エルが勝利した、と考えられる。

最終的にはやや勝ち越した、というところも含めて相手の構成を見ると、【地固め逃げ】はやはりオープンリーグでは枠の圧迫も含めてかなり難しいと判断されたように見える。マッチング率は高くなく、芝蓋ファル子にも地固めを積んでいないパターンも見受けられた。だが【地固め逃げ】が安定してしまえば余程のことがない限り*11ハナを取って他の逃げの序中盤を抑えることができるので、かなり他の逃げの牽制になった。そこで他の逃げを沈めて先行エルと自分の逃げウマで前方を確保し他の先行も落とす、という戦法が今回かなり決まったので、かなり効率のいい勝ち方ではあったと思う。

しかし今回のレースメンバーが構成として最適解だったか、と言われると、当然に非常に疑問が残る。例えばスズカはセイウンスカイの方がいいという点を除いても《先頭の景色》以外に終盤発動するスピード系スキルが足りず、固有を踏んでからも差しきられてしまうパターンが何回も発生した点がある。解決策は《末脚》か、さもなくば《直線巧者》系が後半に発動することを祈るのが一番な気もするが。

全体のバランスの話をするのであれば、やはり《地固め》が(最終的な勝率にかかわらず)常にメタの中心にいたように感じる。逃げウマの育成が簡単であるというのも相俟って逃げを編成に入れないという人が多くなく、その中でさらに安定して抜け出すために《地固め》が出せるというのは非常に強い。しかし《地固め》そのものはレース条件が固定されているチャンピオンズミーティング以外は開幕と同時に発動させることが難しくそこまで強くないスキルであり、直接効果量を減らしたりするよりも「緑スキルを発動するスキルではなくパッシブ扱いにする」あたりが妥当かと思われる。【地固めウンス】が強いのはやはり序盤抜け出して中盤をスキルで繋ぎ終盤を固有で飛ばせる、ということなので、安定性がなくなればロマンと勝ち筋をきっちり残したうえで支配的でなくなるという気がしなくもない。

なお次のチャンピオンズミーティングがアイビスサマーダッシュ*12だと《スピードスター》も《弧線のプロフェッサー》も発動しなくなるのでおそらく逃げ-差し-追込構成が一番強い気がする。問題は追込バの適性だが。

 

 

 

後書き

 

ということでキャンサー杯は以上。サポートも重なっていないなりに頑張りました、という感じです。

なんだかんだ苦しい時もあるけど楽しくやれているので、今のところはこのゲームが続きそうなのが最大の収穫です。こういう育成系のゲームにほとんど触れたことがなかったので、メタ読みとかもかなり雑で申し訳ないですが。

あと睡眠不足状態でとったメモ、あまりにもブログに掲載するのが躊躇われた。今度はちゃんと動画撮って見直しながら後でメモを取るか、さもなくばダイジェストでお送りします。まあ毎月この記事をやる必要も多分ないので次がいつになるかわかりませんが。今回は偶然自分の手持ちでかなり理想のひとつに近い形ができただけですし。早く全力で回していいようなガチャが来てくれ。キタサンとかクリークとかそれに近しい何かとか、先行用金スキル持ちの新規SSRとか。

ということでまた何か思いつきましたら。

*1:同条件。開催月的には安田記念のほうが近いか。

*2:終盤手前なため終盤開始時の加速時間を短くすることはできず、かつすぐ終盤になり他のウマも加速しはじめるため加速力強化がそこまで差がつかない

*3:少ないとは言い切れない、というか【地固めウンス】が複数いる場合はたいていどれかが勝つので結局この戦法じたいの勝率が維持される。

*4:中盤直線で1位、かつ後ろと距離が近いとスピードアップ

*5:レース進行度50%以上、かつ前のほうで競り合うとスピードアップ

*6:アカウントそのものはもう少し前からあったが、イベントSSRスペシャルウィークは無凸だしマチタンに至っては1枚も持っていない

*7:うち1回は「出走」の有馬記念なので問題ないのだが

*8:とはいえウオッカの最大の利点である「覚醒Lv上昇で《豪脚》が貰える」という点についてはSSRパワーオグリキャップがいるので優先度が低かったというのはある

*9:少しでも人口が多い時に回して非ガチ勢の人と当たりたかった。

*10:編註:ありませんでした。

*11:余程のことはそこそこ見受けられたが

*12:新潟・直線・1000m(短距離)。